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2018.12.09 Sunday

ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホン
買ってしまった。
おかげで、合奏の個人練習が格段にやりやすくなった。
これまでは有線イヤホンを使っていたので、耳に付けた状態でハープやピアノを弾くとコードを楽器に引っ掛けてしまったりして、面倒だし肩は凝るしでモチベーションがだだ下がりだった。
かと言って、スピーカーから音を出すと、クラシック曲なんかだととくに音量の幅が大きいので、近所迷惑にもなりかねない。夜の練習などはとくに、イヤホンかヘッドホンの方が安心して臨める。
また、オーケストラの音源はハープの音がよく聴こえないものも多い(=予習が難しい)けれども、イヤホンを変えたら前よりよく聴こえるようになったのも大助かりである。

23:55 | Harpe | - | - | |
2018.12.06 Thursday

いきなり!圏外

仮寓の契約や移動手段の確保、関係各所への連携…などで携帯を使いまくっていたら、いきなり圏外になった。
通信制限をやらかしたのかと一瞬思ったが、学割も使ってるし、大丈夫なはず。
たまたま仕事帰りだったので通り道のソフトバンクに立ち寄ったら、こちらは一言も発していないのに、スタッフの人が「通信障害です」と教えてくれた。(なぜかその人はauの法被を着ていた。)

今月は諸々の契約で、ネット決済が続いている。そんな中、周囲でPayPayの100億円キャンペーンが話題になっている。当たった♪と喜んでいる声も多く耳にした。
最初怪しげに思った自分は「よく見て。ソフトパンクとかカフーとか書いてない?」などと毒づいていたのだが、まさか本当にパンクするなんて。ソフトバンク。
現時点では通信障害と100億円に関連があるのかどうかは分からないが。

師走は慌ただしく、あえて頭の中をリラックマモードにしてあるので、契約の決済にも100億円キャンペーン使えないかな〜☆などとダラダラ考えつつもまだ決済していなかった。今回、決済関係では通信障害の影響は受けずに済んだ。携帯からのカード決済の最中にいきなり圏外になろうものなら、少なからず焦ってしまったことだろう。
(そう言えば昨年ハープを買った際、カード決済は受け付けていないと言われ(→ポイント貯めるチャンス!だと思ったのに…笑)、ちょっとドキドキしながらネット銀行で振込したものだ。楽器購入はやはり現金が売主に喜ばれるようだ。)
しかし、これほどまでにインターネットに頼っている生活をしていたら、電源と通信に不具合が起きた時点で詰んでしまう。スケジュールとお金(終活も)はアナログ管理も大切であると再認識した次第。

2018.12.03 Monday

L'arc de triomphe de l'Étoile , Île de Sainte-Hélène

凱旋門
今は燃料税抗議デモでこんなに長閑ではなさそうだが…
歴史ある街の石畳を歩いていると、その荘厳な空気の重みに圧倒されそうになる。

凱旋門は1806年、ナポレオン軍の勝利を記念して、ナポレオンの命により建造が開始された。その後没落してアフリカ大陸から2,800kmも離れた絶海の孤島、セントヘレナ島に流されたナポレオンが凱旋門を通過できたのは、死後40年が経過してからの事。
セントヘレナ島と言えば、2017年10月にセントヘレナとヨハネスブルグを結ぶ定期便が就航し、往復で800ポンド(11万9000円程度)で行けるようになった。週に1便のみだが、運航時間は6時間。セントヘレナ空港がなかった時代は、ケープタウンから船で5日間かかっていたし、そもそも200年以上前、ナポレオンはイギリスのプリマスからセントヘレナまで護送される航海に2ヵ月間を要したというので、この絶海の孤島は確実に近くなってきている。

23:00 | français | - | - | |
2018.12.01 Saturday

寓居に関する覚書

城山から桜島を望む
東京から神戸の不動産会社に問い合わせて鹿児島市のウイークリーマンションを探すのはこれで2度目となる。
前回契約したのは1年半以上前だったが、ボケが進行しているせいか費用の計算方法をすっかり忘れてしまったため、今回はここに覚え書き。

ウイークリーマンションの場合、賃料、光熱費、管理費に日数を乗じた金額に加え、清掃費、契約手数料、寝具代が契約の都度必要となる。
物件により千差万別ではあるが、例えば鹿児島中央駅至近の1Rだと、25泊で約15万円、1ヵ月契約だと16万4000円程度。28泊を超えたところで1ヵ月契約の金額を上回ってしまうようなので、27泊〜29泊の場合は月契約にした方が良さそう。
まな板や包丁などの生活用品、ドライヤーなどの家電が必要になる事もあるが、鹿児島中央駅にはビックカメラもあるので労せず買うことは可能。
近隣の東〇インやAP〇ホテルだと1泊5,500円くらいなので一見安く抑えられそうだが、ホテルの場合、洗濯や炊事がやりづらいのと、連泊する際に部屋を移動しなければならなかったりするので、荷物が多いと面倒。
ウイークリーマンションだと値下げ交渉をした事はあるが、ホテルだとそんな事はできるのか…?おそらく無理だろうなあ。

今はどうなのか分からないが、市内のバスや市電ではpasmoが使えなかったので、小銭は必須。
鹿児島は史跡も多いし、自然豊か。その上、少なくとも街で話した何人かの人はみんな心温まる人ばかりで、疲れた心には旱天の慈雨にも思えるほどだった事はよく憶えている。仮寓とは言え、やはり人的環境って大事。

2018.11.27 Tuesday

Sofia Kiprskayaハープリサイタル

ソフィアキプルスカヤ氏のCD
サンクトペテルブルク・マリインスキー歌劇場管弦楽団の首席ハーピストである、ソフィア・キプルスカヤ氏のハープ・リサイタル。
超絶技巧で、しかも熱い。
ロシアのあまり知られていない作品の演奏も聴ける希少な機会だった。
ハーモニックスをあのスピードで連打できるなんて。
なぜこれだけの難曲たちを暗譜で弾けるのだろう。
途中でチューニングなどはしていなかったが、最後まで音程が安定してる楽器も素晴らしい。
冒頭で、ちゃんと日本語で挨拶してくれるところも素敵。

・J.S.バッハ/トッカータとフーガニ短調BWV565
 ハープソロ版もかっこいい。要所で弦の下の方を弾くなど、メリハリのある構成。
・ツァーベル/噴水
 アルペジオで水の動きを表現するところは、アッセルマンの有名な「泉」と似ているけど、こちらも歌い始めたくなるような名曲。
・キクタ/チャイコフスキー 歌劇「スペードの女王」の主題による幻想曲
 かなり個性的な曲。特殊奏法のオンパレード。低弦を弾きながらペダル操作で金属が軋むような音を鳴らしたり、凄まじい勢いで共鳴板を叩いたり、弦を手のひらで叩いて銅羅のような音を出したり…
・キクタ/ムソルグスキー/モスクワ川の夜明け
 「ホヴァンシチーナ」の「前奏曲」として知られる曲。キクタさんの編曲をハープで弾くのは相当難しそうだ。
・ドビュッシー/アラベスク第1番&第2番
 第1番を弾き終えた後、間髪を入れず第2番を弾き始めたのは、観客の拍手対策だろうか(笑)
・グリンカ/ハープのためのノクターン
 いつ聴いても名曲。グリンカのノクターンは2曲あり、今日の演奏は変ホ長調の方だった。ヘ短調の方も含め、元々はピアノ曲であるにも関わらずハープ編曲の方が知られているそうだ。
・ベッリーニ/歌劇「ノルマ」の主題による幻想曲
 古代ガリア地方の、ドルイドの巫女とローマ総督の悲劇的な恋を描いたオペラ曲。そう、プログラム後半の白いドレスがまるでドルイドのようにも見えた(?)のだが、狙ったのだろうか(個人の感想です)。
<エリザヴェータ女帝図書館の秘蔵曲>
 作者不詳/2つの小品
 ボクサ/5つの前奏曲
 クルンプホルツ/ハイドン交響曲53番より「アンダンテ」の変奏曲
 ロッシーニ=ボクサ/歌劇「タンクレーディ」よりアリア
 この4曲だけは楽譜を見て演奏。一瞬楽譜が見えたのだが、清書されていなさそうな、細かい手書きの原本の画像ファイルをそのまま印刷したかのような楽譜に見えた。
サンクトペテルブルクにあるロシア美術史研究所で発見された、エリザヴェータ女帝のノートにハープの楽譜が多く見つかったそうだ。また、演奏会プログラムでは奏者自身による曲目解説として、フランスで生まれ、エラール式ハープを広め、世界中を回りオーストラリアで亡くなったボクサの波乱万丈な人生にも言及していた。
・スメタナ/モルダウ
モルダウはこれまで聴いた実演の中で、一番良かった。何というか、技巧面で完璧なだけでなく、情熱が感じられる。ヴァレリー・ゲルギエフ氏もこの情熱に引き込まれたのかも。
アンコールは、マックスウェル/引き潮
これだけ有名な曲でありながら、人が弾いているのを生で聴いたのは今回が初めてだ。意外とコンサートでは演奏されない曲なのだろうか(?) 私も仲間の結婚式や地域の文化祭で弾いたことはあるが、なぜかコンサートホールでは弾く機会はなかった。

前半の黒ドレスもシックで良かったが、後半の白ドレスでハープを弾く姿が神話の挿絵さながらだった。耳と目と心の保養。
サイン会で、хорошо、спасибо! と声をかけたらThank youと返された。
CDにも英語のメッセージを書いてくれた。
なんと、サイン会では撮影OKだったので、お言葉に甘えて写真も撮らせてもらった。ハープの演奏が素晴らしいだけでなく、美形でかわいらしいので写真も美しい。天はいったい何物を与えるのだろうか。

22:00 | le concert | - | - | |
2018.11.26 Monday

新歌舞伎十八番『素襖落』ほか

20181126歌舞伎座
今年の2月に狂言『素袍落』を見て、なかなか楽しかったなと思い出していたら、今月は歌舞伎座で『素袍落』をやると新聞で知り、速攻でチケットを取った。
太郎冠者は松緑氏。かねてから見たいと思っていた演目が開催されると思ったら、なぜかいつも演者が松緑氏という偶然が続いているのが楽しい。
登場人物や細かい部分は2月の狂言とは異なっていたが、今日の歌舞伎もとても楽しかった。那須与一扇の的など狂言にはないので、やはり観に行って良かった。太郎冠者が登場してしばらくは肩衣を着けているが、途中で外した時にも心に迫るものがあった。
太郎冠者は終始出ずっぱりで舞い続け、最後まで酔人の表情。体力の要りそうな役で覚える事も多そうだし、もし自分だったら素襖を落とすタイミングなど絶対に間違える事だろう。
また、毎回思うのだが、唄や三味線、笛、小鼓、大鼓も迫力。皆、楽譜もないのになぜ合わせられるんだろうか。
他の2つの演目も良かった。『お江戸みやげ』は笑いっぱなしだった。お辻さんとおゆうさんの掛け合いが楽しい。ストーリーもそのまま現代のテレビドラマとかにもなりそうだ。『十六夜清心』は哀しい話なのに、どこか可笑しみもあり観客もクスクス笑っていた。水に身を投げるシーンをあの舞台セットでどうするのかと思っていたが、第一場とそれ以降で異なる方式を採っていた。心中をはかるシーンはドラマチックなんだけど、その後はどこか投げやりになっていく清心の心理を表現しているのだろうか(?)
全く蛇足だけど、太郎冠者の袴の柄が派手でかわいらしかった。太郎冠者風ロングスカートとかあったら下北沢辺りで流行りそうな気もするのだが。

2018.11.25 Sunday

日本ハープ界の父

日本ハープ界の父、ヨセフ・モルナール氏(1929.9.7-2018.11.21)。
ウィーンに生まれ、1950年代に来日。日本の多くのハーピストを育てた。日本のハーピストたちのほとんどが氏の弟子、孫弟子、曽孫弟子…に該当するだろう。「実用ハープ教本」からハープをスタートして、今も演奏会で氏の編曲作品を弾く機会がある自分もその中の1人。直接お会いした事はないが、大多数のハーピストはコンクールやハープ合宿などで一度は対面しているのではないだろうか。また、対面はした事がなくても、編曲は一度は弾いているだろう。
知人が以前、ウィーンから日本に向かう飛行機内で偶然近くに居合わせたと言っていたが、初対面にも関わらず気さくに接してくれたそうだ。
ハーピストのSasha Boldachev氏のSNSに "To the memory of professor Josef Molnar" で始まり "Let his heritage live forever" で締めくくられたメッセージを見て、今回の訃報を知った。合掌。

10:00 | Harpe | - | - | |
2018.11.24 Saturday

Zeit


このパート譜、おそらくは以前、ドイツ語圏の人が使っていたのだろう。
うむ。世間では三連休なのだから、休もう♪ いろいろと。

23:55 | Harpe | - | - | |
2018.11.23 Friday

ハープ雑貨たち [15]


型絵染コースター「ハープ」。
ティーカップ、マグカップ、湯呑、グラスにも合う。
素材がしっかりしているので安心して使える。
神戸・丸太やさんにて。京都のろうけつ染職人・長田けい子さん作。

23:55 | Harpe | - | - | |
2018.11.14 Wednesday

S.D.I.

はからずも、立て続けに戦争関係の話題になってしまったが、以前から気になっていた疑問
「Loudnessの名曲《S.D.I.》は、アメリカの戦略防衛構想を歌ったものなのか、それとも、ただ単に叫びやすいから名付けられた曲名なのか」。
今日、某イベントの質問コーナーにて送ったところ、意外にも採用され、何と作詞者にしてヴォーカルご本人の肉声による回答が得られたではないか!
訊いてみて良かった。感激。
そして、結論として、やはり前者が正しかった。
いや、もう、しびれました。さすが東洋の雷鳴。

この曲、ギターをやっている人も言っていたけど、テクニック面でも最高潮の曲で、難しいなんてレベルではないそうだ。納得の重厚感と迫力。

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