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2018.10.15 Monday

白熱

今日の試合もすさまじい接戦で目が離せなかった。女子バレー。
相当厳しい練習を積み重ねてきているのだろう。
厳しい状況でも笑顔を忘れないところなど、グッとくるものがある。
アメリカ戦も楽しみ。

2018.10.14 Sunday

Ethnicity Estimate比較

この2年ほどの間、何となくではあったが DNA検査結果を3つの別々の会社(以下、A社とB社とC社)の遺伝子解析サービスに提供してみた。
いずれも海外のサービスで、自分の祖先がどこから来たのかを地図とパーセンテージで示してくれる。

【A社】


【B社】


【C社】
EthnicityEstimateC社


A社サービスの解析結果は細かくて広範囲、B社の方だと範囲がある程度絞られ、C社はかなり限定されている。B社の方はここ200年くらいの範囲で自分でも把握できているルーツが大雑把ながら表示できているようだが、より正確な場所を示しているのはA社とC社だ。C社の結果は驚くべきことに、ヨーロッパ側の積集合になっている部分のど真ん中あたりにこちらのルーツがあるので驚いている。もちろん、どのDNA会社にもこちらの情報は一切伝えていない。まるで当たりすぎて怖い占いのようだ(笑)。
A社が示す範囲が広いのは、B社より更に昔のルーツも表示されているという事なのだろうか。しかし、地球人のルーツは全員がアフリカ大陸に遡ると思うのだが、この図を見る限りアフリカには色が付いていない。おそらく、あまりにも少ない数字の成分はカットして表示しているという事なのであろう。

なお、どのサービスも登録している人たちの中から近いDNA型をもつ(6th cousin周辺までの親戚)と算定された人のデータも表示してくれる。
現時点で、A社のサービスでは111人、B社サービスでは41人、C社では30名の親戚が表示されている。国籍もアメリカ、カナダ、ドイツ、オランダなど様々だが、名前その他を見るとドイツ系アメリカ人が結構な割合を占めているようだ。また、最近はオランダ人が増えてきている。一方で日系アメリカ人も何名かいて、そのうち一人は本人に問い合わせた結果、明治時代に先祖が愛媛からアメリカに渡ったそうだ。愛媛には私の親戚も多くおり、お互いの先祖の居住地は2km程度しか離れていない。ドイツから来た私の先祖とはまた別のルートの親戚である。

例えば、自分の5世の祖は32人おり、その兄弟の子孫も数えていくと、現在地球のどこかで生きている親戚も結構な人数になるはず。その中の30人は決して近い親戚ではないが、逆にそれを世界中から簡単に見つけ出せる世の中になったことが感慨深い。

(※この記事は2018年3月の記事に加筆修正したものです。)

09:00 | scientifique | - | - | |
2018.10.07 Sunday

癒し

2018矢上祭
2018矢上祭のヒヨコ
学祭にもこのようなのどかなスペースがあるなんて。
癒される。

2018.10.01 Monday

Phishing Fraud Site

Googleメンバーシップリワード
URLも偽造できていないし、詰めが甘すぎる点はご愛嬌(…なのか?笑)。
青を基調とした画面デザインは綺麗だとは思うんですけどね(笑)。

2018.09.29 Saturday

オール・ドビュッシー・プログラム

ミューザ川崎
やられた!
まさかアンコールに《月の光》を持ってくるなんて。
いや、もしかして、これってむしろお約束?

小川典子さんの演奏は想像以上に素晴らしかった。
《塔》の優しいアルペジオ、雨粒が目に浮かぶような《雨の庭》、絶え間なく変化し続ける表情を見せる《水の反映》、エチュードさながらの《運動》。《葉ずえを渡る鐘》は3声がそれぞれ独立していながら自然に溶け合っていてすごい。2つの手であれほどの鮮やかな表現が出来るとは。《前奏曲集》も圧巻、《喜びの島》も超絶技巧、弾丸のような打鍵のド迫力。

ホールには時間の余裕を持って出かけたのだが、途中、電車が止まってしまった。
乗り換え案内のサイトで迂回路を調べたら、開演時刻に間に合わない事が判明。乗り換え案内を無視して違うルートを取り、乗り換えの駅では全速力ダッシュしたら何とか開演に間に合った。最前列下手側の、ピアニストの手元がよく見える位置の席なので絶対に遅れたくなかった。
まるで機械のように正確な《西風の見たもの》の3オクターブのトレモロも見る事が出来た。 パイプオルガンに当たる照明も曲の雰囲気に合わせていた。《ミンストレル》が終わった時、3秒くらい照明が消されたのには笑った。
《月の光》の照明が、青プラス金色の2色だったのが美しかった。ふと、今年の春に亡くなった親友が《月の光》を病床で聴いていた事や、月の話をしてくれた事などを思い出した。
名曲、名演奏。聴けて良かった。

17:00 | le concert | - | - | |
2018.09.24 Monday

ジャポニスムのかけらを追う

 今週は自分に取ってのドビュッシー・ウイークとなりそうだ。
 先週のレクチャー講座と今週のコンサートに挟まれ、ドビュッシー作品をBGMにしているこの時期、先月に引き続き、18-19世紀の日本の美術作品をフランス語で紹介する文章を書くことになった。
 ドビュッシーは日本美術にも関心が深かった。
 クロード・ドビュッシー記念館にある南洲の蒔絵《金の魚》、北斎の《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》も好んだことであろう。
 当時の雰囲気を想像しながら、ドビュッシーにどっぷり浸りつつ今週中に仕上げられたら良いのだが。

00:00 | français | - | - | |
2018.09.22 Saturday

レクチャー講座

 ピアニスト小川典子氏と青柳いづみこ氏による2人のトークショー。
 今年はドビュッシー没後100年という節目の年。来週、小川典子氏の演奏によるオール・ドビュッシー・プログラムのコンサートが開催され、今回はそのプレ企画のレクチャー講座である。
 ドビュッシーの歌曲が歌手泣かせである理由、イギリスとフランスの国民性の違い、仮面をかぶった作曲家と言われていたラヴェルの逸話、コンサートでピアノ演奏が終わって余韻を味合う数秒間にすぐ拍手をさせない方策…などなど、お2人の話がとても面白く、大勢の受講者とともに終始笑いっぱなしだった。
 来週のコンサートのような、ある意味「作曲家のカタログ」のようにして特定の作曲家の作品だけを演奏するコンサートが開かれるようになったのは実は歴史が浅く、昔はまずアリアをやって、次にピアノ協奏曲の第1楽章だけをやって、次はチェロ…などというプログラムだったらしい。また、最近でもドビュッシーだけの演奏会などと言うと、あまりホールが認めてくれない場合もあるそうだ。ドビュッシー作品には静寂を味合うような曲も多いので、観客に忍耐を強いるという側面もあるのだろう。ドビュッシーの曲は沈黙している部分も音楽で、それは日本の能にも通じる。また作品の標題もポエティックなので日本人の心にもすっと入って来る。影響を受けた日本人作曲家も数多くいる、という話をされていた。
 ドビュッシーだけでなく、ラヴェルにもたくさん言及してくれていたのも嬉しかった。
 ラヴェル自身が気に入らずに廃棄してしまった作品も、今売り出せば売れていたかもしれないのにもったいない…という話も面白いが、そもそも作曲家自身は自分の作品が優れているのかどうかが分かっていないのではないか、という難しい話にもなった。また、来週の演目≪月の光≫が入っていないことを「もったいない、あれをプログラムに入れるだけでお客さん増えるのに…」という青柳氏のつぶやきにも大爆笑が起こった。確かに、≪月の光≫は演奏時間がやや長いので、アンコールにするにも長いし、かと言って本プロに入れると他の曲が入らなくなってしまう。来週の演目から、あえて あまりにも有名な≪月の光≫を外して、あの「前奏曲集」を持ってくるところは痛快である。

 私が尊敬してやまない、完璧すぎて「欠点がないことが欠点」みたいなピアノ弾きの人が以前、小川典子氏のピアノを絶賛していたので、予てから生で演奏を聴いてみたいと思っていた。その上、その方からは青柳いづみこ氏の著書「水の音楽」も頂いたので (贈り物のチョイスまで完璧だ)、今回の両名が揃った夢のようなコラボ企画を知った瞬間に速攻でチケットを取ったのだ。今日のお2人の連弾を見て聴けたのも、とても贅沢な時間だった。来週のコンサ―トも楽しみだ。週休ゼロの週が続いているのだから、ちょっとくらい癒されに行っても罰は当たるまい。

16:00 | le concert | - | - | |
2018.09.05 Wednesday

Le risque aviaire

鳥と航空機が衝突する、いわゆるバードストライクは後を絶たないが、それを回避すべく、鳥を追い払う自律型ドローンの技術が確立されつつある。
IEEE Xploreのwebサイトに、この報告書が掲載されている。この研究は、アメリカの工学者にしてアニメーション・プログラマである、クレイグ・レイノルズ(Craig Raynolds)が考案し作製した、鳥の群れが動くモデルを基に、インペリアル・カレッジ・ロンドンとカリフォルニア工科大学、KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の研究者たちが、アメリカ国立科学財団(National Science Foundation, NSF)のcareer awardを得て進められている。



動画の25秒目あたりがシミュレーション画面で、青い三角形が鳥、緑色が次の到達地点、赤が追跡者で、鳥の群れのリーダーを追跡して方向転換させている。続く実際の動画を見ても、1機のドローンが鳥の群れを追い払うことに見事に成功している。

現状では、各地の空港で鳥を追い払うための訓練をされた犬やハヤブサを導入したり、爆竹を鳴らす、鳥が嫌がる音を流すなどの策が講じられ、銃の規制が緩めの国では散弾銃の空砲を鳴らすケースもあるとの事。 これまでラジコン飛行機を活用したケースはあるようだが、これだけ身近な存在になってきているドローンが、このような分野でも活用されていくのは自然な流れであろう。
ただ、風の日は難しいだろうなあ。


20:00 | scientifique | - | - | |
2018.09.02 Sunday

福岡の夜景

20090723福岡の夜景1

20090723福岡の夜景2

鹿児島まで皆既日食を見に行った帰り、福岡でのんびり過ごしたのは、9年前の話。

23:55 | Fukuoka | - | - | |
2018.09.01 Saturday

Overture to Candide





上は、1960年10月22日、下は1989年12月23日の演奏。いずれもバーンスタイン本人の指揮。
やはり、若かりし頃の演奏は速い!速いのも楽しいけど、円熟味を増した演奏も良い。
スコアもハープのパート譜もまだ見ていないけれど、速いグリサンドが多そう。あと、オケがふとppになるあたりで、可愛らしく弾かないと台無しになりそうな箇所もあるように聴こえる。テンポが速かったら付いて行けるかなあ…。

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