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2019.01.22 Tuesday

風邪?

頭痛は続いているし、呼吸は苦しいし、関節も痛い。3日連続で人混みの中に数時間。状況的にマスクなどできなかったので、ついに流行りのあれに罹ったか…⁉

と思ったが、体温計はいつも平熱を示している。

やはり、楽器を弾く姿勢が良くないのかもしれない。暖かい場所で練習した方が良いのだろうな。ISSとかに置いてあるグローブボックスのようなものがあれば、楽器は楽器に適した環境に置いたまま、演奏者は自分が快適な状況下で練習できるのだが…などと馬鹿な妄想をしてしまう。

手元の体温計が壊れているのだろうか。


2019.01.19 Saturday

Invitation to the Dance (orch. Berlioz)

Carl Maria Friedrich Ernst von Weber《Invitation to the Dance》(Aufforderung zum Tanze,) Op.65(orch. Berlioz)
《舞踏への勧誘》はピアノ独奏曲が有名で、オーケストラ編曲はBerlioz版と Weingartner版がある。前者はハープ2台、後者は1台で、後者の方がハープらしい奏法が多い。前者はベルリオーズの他のオケ曲と同様、ハープにピアノで弾くような旋律と伴奏を割り当てており、幻想交響曲にもあるようなピッコロやフルートとハープ2台のユニゾン下降スケールも頻繁に出てくる。(しかも、幻想より速い。)オケによって演奏テンポも様々で、演奏時間が9分台から11分台のものまである。これまで自分が主に聴いてきたのが11分台の音源だったため、今回、本番1週間前になって大多数の音源のテンポが8〜9分台であるという事実に気づき、大変な思いをした。とくに、GPと本番参加のみで臨む場合はどんなテンポで演奏されていても対応できるような事前準備が必要で、探せる限りのいろいろな音源を聴いてテンポの幅を調べておくことも大切だと心に深く刻み込んだ次第。
また、今回はハープ1台で弾くことになったため、2台分を1台で弾くためにスコアを研究して音を合成したりしてみたが、結局スピードが速すぎて2台分を完璧に合成して弾くのは難しかった。(一昨年のエルガー交響曲第1番と同じパターン…。)そもそも、他の楽器と合わせるのが難しい曲だった。ハープ2台だった場合でも、やはり完璧に合わせるのは難しかったかもしれない。アンサンブルの難しさをこれほどまでに痛感したのは久々である。
今日も客席が満席となり、何と、ステージ上に追加の観客席が設けられた。まるでウィーンフィルのコンサートのような。自分の背後にお客さんがいるという状況は初めてかもしれない。緊張した。明日もかなり緊張する仕事の日…嗚呼。

2019.01.19 Saturday

Geschichten aus dem Wienerwald

Johann Strauss op.325《Geschichten aus dem Wienerwald》
ハープは Introduktion と Nr.2,Nr.4,は Tacet。曲開始後、約3分20秒後あたりからが出番で、右手が攣りそうになる音形。Youtubeなどで見てみると 27小節目の左手はオクターヴではなく単音で弾いているハーピストも。確かに低音を弾いても客席には聴こえてこないし、リスクを減らすためにはその方が良いのかも。
全体的に見てそんなに難しい箇所はないものの、第5ワルツの伴奏の左手が少し跳躍するのでそこは弾きづらいかもしれない。
今回、Zither のパートはオケで演奏する事となった。スコアではハープの段に Arpa, später Zither と書かれている。当初、 später の意味が分からず、ハープでツィター風に弾くのかと思って焦った。ハープもツィターも同じ撥弦楽器で弦鳴楽器だが、ツィターは約30本の伴奏用弦と5〜6本の旋律用のフレット付き弦が張られていて、小さな楽器の中にギターとハープがまとまっているかのような外観。Youtubeで実演も見られるが、いかにも演奏が難しそうな楽器だ。

2019.01.17 Thursday

雑感

 明日の夜が初めての合わせ、明後日はいよいよ本番だが、ちょっと風邪気味なので、ついに禁断のエアコンをちょっとだけつけて練習してしまった。コートなしでも楽器が弾けるありがたみを実感。楽器に風が当たらないよう、風向を自分に向けたので髪が舞う。
ところが、弾けば弾くほど途中からうまく弾けなくなってきた。そもそもなぜ音を外すのか…?で、よく考えたらもう外が暗くなっていた。弦がほとんど見えていなかったためだった。今回の曲はとにかく速く、やはり弦が見えないとうまく弾けない事が分かった。まだまだ修行不足。
 そう考えると、盲目のピアニストは本当にすごい事をやっているのだと分かる。楽器は違えど、ラヴェルのピアノ協奏曲のたくさんの跳躍をものともせずに、全楽章ノーミスで弾ききる姿をこの目で見た時の衝撃。ハープのスケールが速いくらいで泣き言を言っているようでは…(汗)。
 前回の演奏会ではチェコとアメリカ、今回はドイツ・オーストリア、次回はフランスの曲を弾くが、前回と今回はペダル操作が少ない事だけは助かる。ところが、次回は手より足の方が忙しいのではないかというほどペダル操作が多い。このうち1曲を弾いた4年前以来、先ほど久々に楽譜を引っ張り出してみると、楽譜はアンテナ記号で真っ赤だった。もう楽譜への書き込みをしなくても良いのは気楽だが、本番まで3週間。4年前より確実に身も心もボケている今、あれを再び思い出して弾けるようになるのだろうか。

2019.01.16 Wednesday

謎の植木鉢

 樹齢400年の盆栽が盗難に遭ったニュース、何世代にも渡って手塩にかけて育ててきた人たちがとても気の毒だ。果たして持ち主の元に無事戻るのだろうか。生体なので、所有者の名前を刻み込むわけにも行かないだろう。そのうち盆栽にもマイクロチップを埋め込んだりする日が来たりするのかもしれない。
 盆栽ではないが、以前、不思議なことがあった。ある朝、家の玄関前にカネノナルキの鉢植えが一つ置かれていた。全く身に覚えがなかった。誰かの忘れ物かもしれず、また、もしかすると盗難された物かもしれない…とも思った。だが、こう言っては何だが、これはそこまで高価な木ではないはず。葉を1枚、土に挿しておくだけでも繁殖するほど容易に増やせる観葉植物だ。
 警察に届けるのも何だし、しばらく玄関前にそのまま置いておき、水やりをした。ふと気付くと、そのまま何年も経ってしまっていた。長年、道路に面した玄関先にずっと置いたままにしていたわけだが、誰かが取りに来る事もなく、結局、そのまま。その後、転居したので地植えしたが、増えすぎることもなく、今もずっと同じ姿を保っている。
 心当たりはないのだが、一つだけ、もしかして?と思う事もあった。植木鉢が置かれていた1週間ほど前、家のインターホンが鳴った。出てみると70代くらいの見知らぬご夫婦。「2人でウォーキングしていたが、水を持って来なかったのでバテてしまった。玄関先のホースの水道水でも良いので飲ませてくれないか」と仰る。夏の午前中で少し暑い日だった。たまたまミネラルウォーターの500mLペットボトルがたくさんあったので2本お渡ししたら、とても丁重に御礼を言って下さり、また歩いて行かれた… 真相は分からないが、やはりこのご夫婦が後日、お礼のつもりで植木鉢をプレゼントして下さったのではないか、と考えている。もしくは、お伽噺のように、ご夫婦は実は神様か何かだったのかも(笑)。

2019.01.07 Monday

部分日食

20190107部分日食
珍しく好天に恵まれた。
天体望遠鏡の接眼レンズに取り付けるタイプのサングラスを無理やりスマホにくっ付けて撮影した。さすがに画質が粗い。
今回はそれほど大きくは欠けなかったものの、最大食の時間は何となく寒くなった…というのはおそらく気のせいで、皆既日食の時でも気温はそれほど大きくは変わらないようだ。
今年の12/26にも日本各地で部分日食が見られるそうだが、東京で観測できる食分は今回よりやや小さいとの事。
金環日食だと、北海道で2030年に観測できる。あと11年。

14:00 | scientifique | - | - | |
2019.01.05 Saturday

Die Moldau

 あまりにも有名な《モルダウ》。1874年作曲。
 スメタナによると、
『ヴルタヴァ川の流れが森林や牧草地を経て、農夫たちの結婚式の傍を流れる。夜となり、月光の下、水の妖精たちが舞う。岩に潰され廃墟となった気高き城と宮殿の傍を流れ、ヴルタヴァ川は聖ヨハネの急流で渦を巻く。そこを抜けると、川幅が広がりながらヴィシェフラドの傍を流れてプラハへと流れる。そして長い流れを経て、最後はエルベ川へと消えていく。』
 実際に曲を聴いてみても、上記の描写が曲とよく合っていて分かりやすい。ハープの出番は決して多くはないが、変イ長調になったところのアルペジオにはなぜか気を遣ってしまう。昔、オケ歴がまだ短くて不慣れだった頃、このアルペジオの時に意外と緊張した記憶がある。そんなに速いアルペジオでもないのだが。(曲の中での待ち時間が結構あるせいか、当時は第1曲目のヴィシェフラド冒頭のソロよりもなぜか緊張した記憶が…本番には魔物が住んでいるというし。)
 話は変わるが、今回の本番は来場して下さった方がとても多く、客席が満席になってしまい、ロビーに椅子を並べて即席の観客席が設けられた。ざっと1,500名ほどは来場して下さったのではないだろうか(?)寒い中、足を運んで下さるのも有難いし、これも、これまでオーケストラの関係者の方々が少しずつ積み上げてきた実績の賜。こちらが楽しんで弾かせてもらっているのも、多くの方々の力があってこそ、である。
 この曲は、中学時代の合唱コンクールで伴奏をやった思い出の曲でもあり、当時の録画も残っている。そこには別のクラスにいた親友がなぜか映り込んでいて、その話し声まで録画されている。この親友はもうこの世にはいないけれど、こうやって名曲はいつまでも変わらずに演奏され続けるのだと思うと、大きな時間の流れを感じる。

2019.01.05 Saturday

Candide Overture

緊張している暇もないほどスピーディーで、2拍子と3拍子が交互に現れたりして楽しい曲。ハープは同じ和音を3回ずつ、とても速く弾く箇所が多いのだが、指が他の弦に接触してしまいやすく他の音が混じってしまう事も多々…。
ペダルも素早く変えつつ、弦の振動も適度に止めなければならないので、ぼーっとしている時間はない。とにかく、緊張する間もなく、あっという間。

2019.01.01 Tuesday

新年は春の海で

明けましておめでとうございます。

お琴らしい音色を出そうと考え、爪を使ってとても不自然な弾き方をしてみた。爪が長ければもっとそれらしい音色になるのだろうが、今は爪を伸ばせない。
尺八パートは口笛にしようかとも思ったが、無理だった。

22:00 | Harpe | - | - | |
2018.12.30 Sunday

年末恒例

20181230レインボーブリッジより
今日も良い天気で助かった。
20181230
会場内も相変わらずの活気。昨年よりは少し暖かく、慣れてきたせいもあるのか気楽に店番ができた。
ものすごい人混みだったので、もしかしたら何かうつされているかも…来週の本番は大丈夫だろうか(汗)。

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