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2017.12.27 Wednesday

グリサンドの残響音と逆再生

D音のみ#、他の音は♮でグリサンドを弾いてみると、残響音が上空を飛ぶ飛行機の音と似ているような気がする。
音の並びによって、軍用機系の音にもなれば中型旅客機っぽい音にもなる。



逆再生すると、最後の方の音はともかく、飛行機がだんだん近づいてくる音にも聴こえる。



例えばこういう音だったら、それほど威圧感を感じないのだが。

00:00 | Harpe | - | - | |
2017.12.07 Thursday

ブラインドテスト

暗闇で練習
木曜日なので#TBT
大阪でジャズピアノのレッスンを受けていた頃「弾くことに集中するより、自分の出している音をまず聴くように」と師匠に言われたことを思い出した。
また、数年前に参加したオケの指揮者だった宮川彬良さんも「自分の音を客席にポーンと投げるように」と仰った。

ピアノもハープも両手両足を使うし、一度に出す音数も多いのでつい余裕をなくしてしまいがちだが、本番直前、あえて暗い場所で練習してみた。
完全に真っ暗だと危険なので、弦がうっすらと見える程度。楽譜やペダルは当然見えない。
実際弾いてみると、苦労して何度も練習したところは比較的ちゃんと弾ける。でも、何となくいつも弾けている気になっているところが弾けなくなる。
暗譜できていないところがあぶりだされてくる。弦の間隔に対する自分の感覚が鈍っている音域も分かってくる。自分の出している音がよく分かる。
練習では弾けていたのに本番で危なくなる箇所と、暗闇で弾けなくなる箇所って似ているような気もする。
限られた時間内に練習しなければならないのだから、こうやって効率よく苦手箇所を洗い出すのも悪くないと思う。 これも一種のブラインドテストと言えるのではないだろうか。

…と言うのは、今日も昼間の練習ができなかった事への言い訳であった。
パッション!
"Toutes les actions humaines ont une ou plusieurs de ces sept causes: le hasard, la nature, la contrainte, l'habitude, la raison, la passion et le désir." -Aristotle

とりあえず、情熱あるのみ。
La Passion!

23:55 | Harpe | - | - | |
2017.11.01 Wednesday

久々のスコアメーカー

7年ぶり?くらいに、カワイのスコアメーカーを使ってみた。
今回は体験版をダウンロードして試用。
結果、3時間ほどかけて4曲分の譜面を作ることができた。

スコアメーカーは長年愛用しており、使用しているパソコンの変遷とともに、いつしかアップデートするのを怠ってしまい、ライセンスキーも紛失してしまった。
そのため今回は体験版を使ったのであるが、旧スコアメーカー時代の記憶がほとんどだったので、この20年間の進化には驚いた。
確か、旧スコアメーカーにはリハーサル記号がなかったし、連桁した音符が何かのきっかけでバラバラになってしまったりして、1小節中の音符の数が多いとトラブルも多かったように記憶しているが、 最新版だとそのような不具合は起こらず、曲想記号などはメニューから選んだり、検索した中から選択する機能までついている。
個人的に驚いたのは、自動伴奏機能。スウィング、シャッフル、ヒップジャズ…ガレージバンドのようなことまで出来てしまうなんて。

体験版が使えるのは15日間。
ノーテーションソフトがあると、ピアノ譜をハープ譜に書き換えたりする時にとても便利だ。
スクリャービンの詩曲Op.32-1(嬰へ長調)のピアノ譜を変ト長調のハープソロ譜に変えたり、シベリウスの交響曲第1番・ロ長調のアルペジオ部分を変ハ長調に書き直したりした時には本当に役立った。
ピアノ連弾譜を合成して独奏譜を作る時にも重宝する。楽譜を演奏させれば譜面の誤りにも気づけるし、演奏不可能な部分も一目瞭然。
自分流の譜めくりをレイアウトする目的でも、これまでさんざん使ったものだ。

ハープのペダル記号やアンテナの自動付与機能なんかが付いていたら速攻で最新版を買うけど、そんな世界中でほとんど需要ない機能など永遠に付かないだろうなあ。
何だかんだ言いつつ、今月中に買ってしまいそうな気はしているが。

00:00 | Harpe | - | - | |
2017.10.27 Friday

弦の購入記録

先週末はハープの弦が一気に4本切れた。
台風21号による長雨の影響かと思われる。そして今週末も、日本列島の太平洋岸に沿って撫でるように進む台風22号の影響で大雨だ。

他にも不足している弦があり、たまたま興味があった本も見つけたので、例によって米国の某社に注文することにした。
10/24の夕方にネットで注文、やがて某社からのメールが届き、送料は FedEX International Proirity で 45.97USD との事。本の重量が結構かさむのかな?

某社からのメールは最近 Content-Type: text/html 形式で届くため、ロリポップwebメーラーで表示させるとHTMLソースコードの状態で表示されてしまう。よって、iPhone で読む。

その後、FedEXからのトラッキングメールが次々に届いた。ちなみにこちらも Content-Type: multipart/mixed; で届くため、やはりiPhoneからでないとまともに読めない。
10/25 01:14 FedEx Shipment Notification
10/25 05:44 FedEx Shipment Tendered to FedEx
10/25 15:01 FedEx Shipment Delivery scheduled for tomorrow
10/26 12:13 FedEx Shipment Delivery scheduled for today
10/26 14:12 FedEx Shipment Scheduled delivery update
10/26 14:13 FedEx Shipment Delivery Exception
10/26 15:03 FedEx Shipment Delivery scheduled for tomorrow
10/27 11:29 FedEx Shipment Delivered

諸事情により10/26に受け取り損ねてしまったが、インディアナ州からわずか2日足らずで日本に届くとは!

10/27に開封、しかし!注文した本だけが入っていない。
見ると、インボイスの他にクレジットメモなる書類が同封されている。
インボイスには、本の代金も含めた金額が引き落とされましたとの記述、クレジットメモには、本が Discontinued - Item Refunded なので返金するという記述。
気になるのは、インボイスには私の現住所が印字されているが、クレジットメモの方にはなぜか私の転居前の住所が印字されている。転居したのって何年前だっけ??
また、本の情報が載っていた webサイトを見ると、当該の本の情報が忽然と消えていた。
今回はカード決済にしており、決済情報がまだこちらに上がってきていないので、後日忘れないようにチェックしておかなければ。


これまでも様々な海外製品の注文にあたり、代理店の対応が何だかはっきりしないので直輸入を模索したこともあったけれど、代理店も輸入元の悪口をお客に言うわけにもいかないだろうし、いろいろと苦労があるのだろう。
日本の場合、注文した物が在庫切れだった場合、大抵の場合は連絡が来るけど、海外から注文してそんなメールが届いたことは一度もなく、届かなかった事実が在庫切れお知らせメールを兼ねており、結果が全てという考え方なのだろう。

■追記
結局、請求は正しく処理されていた。ある日付でいったん全額引かれ、翌日の処理で欠品分の差額を入金されていた。
しかも、入金日の為替が前日より1USD高く、ほんのちょっとだけ得した(笑)。

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2017.08.25 Friday

Harp Duo Concert in Fukuoka

この夏、ハープデュオで2回目のコンサート。
故郷・福岡でハープコンサートを行うのはこれが初めてだ。

ここのところ雨の日が続いていた東京とは違い、猛暑日が続いていた福岡。
果たしてお客様が足を運んで下さるのか心配だったが、杞憂に終わり、130名ほどご来場頂けたのは未だに信じられない。

6.は相方、7.は私のハープソロ、アンコール2曲目はハープの伴奏とフルートの旋律に合わせて、お客様に歌ってもらった。
演奏会プログラムの裏表紙に、歌詞を3番まで書いてありますが、実際に歌うのは2番までです
…とアナウンスするのをうっかり忘れてしまい、3番まで歌う気満々だったらしきお客様には申し訳ないことをしてしまった。

1. W.A.Mozart(1756-1791) / Arr. D.Burton
Theme from Piano Concerto No.21(1785) mvt.2 "Elvira Madigan"

2. Joseph-Maurice Ravel(1875-1937) / arr. Mitsuru.Asaka
Pavane pour une infante défunte

3. John Marson(1932-2007)
Waltzes & promenades

4. C.A.Debussy(1862-1918) / arr. C.Salzedo(1885-1961)
Clair De Lune (Suite Bergamasque No.3)

5. Bernard Andres(1941-)
Parvis - Cortege et danse pour 2 Harpes(1974)

6. Ryo Yoshimata / Piano arr. Hiroshi Otakara / Harp arr. Noriko Sakomoto
kokoro(Thema)

7. Folk Song from Hakata Village / Harp arr. Ryohei Fukumoto
Hakata Lullaby

8. Folk Song from Itsuki Village/arr. J.Molnar(1929-)
"Itsuki Lullaby"

9. Rentarō Taki(1879-1903)/arr. J.Molnar(1929-)
Kōjō no Tsuki(1900)

Encore:
M.Ravel Laideronnette, impératrice des pagodes
Tamezo Narita(1893-1945) / Words. Kokei Hayashi(1875-1947) "Hamabe no Uta"

前日に福岡入りした私たちのデュオのために、リハ会場と楽器を整えて下さった上に当日の受付までやって下さった先生、ステージマネージャーを快く引き受けて下さった専門家の方、九州舞台の担当者の方、演奏会全体を何から何までサポートして下さった相方のご家族、たくさんの人に演奏会の宣伝をしてくれた方々、忙しい中でも博多の子守歌を編曲して下さった先生、この日を楽しみに待っていてくれた友人、用事があるのにかけつけて下さった小学校時代の恩師、たくさんのお客様。
演奏そのものは2人でするにしても、演奏会は決して2人だけで開くことはできない。これほど多くの方々に支えられて初めて演奏活動が成り立っているのだと思うと、いくら練習しても、いくら感謝しても決して足りることはないような気がしてくる。

昨年末は、昨年の熊本地震のチャリティコンサートに参加した。今年の年末は九州北部豪雨被害のチャリティコンサートに参加する。どちらも九州からは遠い、神奈川県小田原市の主催によるコンサートである。故郷を離れてウン十年、曲がりなり(曲がり過ぎ)にもハープを続けてきたおかげで、こうやって遠くから故郷への恩返しが出来、地元での演奏も実現できたことが感慨無量だ。

23:55 | Harpe | - | - | |
2017.08.07 Monday

Harp Duo Concert in Oiso

この夏、ハープデュオで1回目のコンサート。大磯のチェチリア工房音楽室で行った。
平日、蒸し暑い日で雨も降り始めたが、大勢のお客様が集まって下さって、
吹き抜けが気持ちよい、ハープデュオに適したサイズと音響のホールが満員となった。

6.は相方によるハープソロ、アンコール2曲目はハープの伴奏に合わせて、お客様に歌ってもらった。

1. W.A.Mozart(1756-1791) / Arr. D.Burton
Theme from Piano Concerto No.21(1785) mvt.2 "Elvira Madigan"

2. Joseph-Maurice Ravel(1875-1937) / arr. Mitsuru.Asaka
Pavane pour une infante défunte

3. John Marson(1932-2007)
Waltzes & promenades

4. C.A.Debussy(1862-1918) / arr. C.Salzedo(1885-1961)
Clair De Lune (Suite Bergamasque No.3)

5. Bernard Andres(1941-)
Parvis - Cortege et danse pour 2 Harpes(1974)

6. Ryo Yoshimata / Piano arr. Hiroshi Otakara / Harp arr. Noriko Sakomoto
kokoro(Thema)

7. Folk Song from Itsuki Village/arr. J.Molnar(1929-)
"Itsuki Lullaby"

8. Rentarō Taki(1879-1903)/arr. J.Molnar(1929-)
Kōjō no Tsuki(1900)

Encore:
M.Ravel Laideronnette, impératrice des pagodes
Tamezo Narita(1893-1945) / Words. Kokei Hayashi(1875-1947) "Hamabe no Uta"

23:55 | Harpe | - | - | |
2017.05.24 Wednesday

ペダル記号書き込み用テンプレート

第一弾を作ってみた(写真 上)。
文字はシャープペンシルくらいの細さでないと書けないが、ペダル記号はボールペンや万年筆でも書けそうである。
ただ、十字の線は十字にする必要はなく、縦棒と横棒だけで良かったのと、縦棒3x7本の大きさのバリエーションを増やせば良かった。
とりあえず、このテンプレと、東工大で販売されていたオリジナルテンプレ(写真 下)があれば当面は間に合いそうである。
ハープペダルテンプレと東工大テンプレ

2015.03.10 Tuesday

Vanderbilt Music Co. からの弦&楽譜購入の記録

ちょうど1年前の話になってしまうが、弦のまとめ買いなどによく利用している Vanderbilt Music Co., Incからの購入記録。
消費税率が今と異なるので注意。

Vanderbiltはいつも迅速に対応してくれるので、注文から1週間ほどで商品が手元に届く。
10年ほど前の話だが、商品到着に1ヵ月くらいかかったという人の話を1度だけ聞いたことがあったが、少なくとも私の場合はそのような遅延はこれまで一度もない。

今回、ガット弦とスチール弦を中心に、弦18本、本1冊を注文。
代金は、弦が 267.15USD、本が 14USD、送料が 44.44USD で、合計金額が 325.59USD となった。
日本円に換算して、34,000円程度だったと記憶している。
TAX invoice

今回もやはり1週間ほどで商品が自宅に到着した。
商品は段ボール箱に入っており、箱のサイズはクロネコヤマトでいう60サイズくらい。

商品受け取りの際、郵便局員の方に税金を徴収されるかな…?と思いきや、この時は何も徴収されなかった。
確か10年ほど前には、まるで代金引換郵便のように現金で税金を徴収されたのだが、購入した商品も価格も今回とは違うので、税金の種類が異なっていたのか、徴収方法が変更になったのかは不明。

(この記事を書いた時点での関税率表は、下記URLの通り。)
財務省貿易統計 実行関税率表http://www.customs.go.jp/tariff/2015_115/index.htm

ところが、油断したのも束の間、さらに1週間後くらいにFedexからの封書が届いた。

Fedexからの請求書
1,200円。 しっかり請求書が来た。
重量 4.0lb
Other Charges その他税金 (Consumption Tax/VAT) 700円
Other Charges その他税金についての特別取扱手数料(D/T Advancement Fee) 500円
「本書到着後10日以内にお支払い下さい」との事。

TAX払込票
支払方法としてはコンビニエンスストア決済、三井住友銀行またはシティバンク銀行にて、フェデラルエクスプレスコーポレーションに支払うことになる。

輸入許可通知書1of2
輸入許可通知書によると、貨物数量は0.9kg、通貨レートは1USD=102.29円。
輸入許可通知書の1枚目は、弦に関する税金。
品名 MUSICAL INSTRUMENT STRINGS 、税表番号 9209.30、申告価格(CIF)16,395円  BPR按分係数267.15について、関税はFREE 0円。
個人輸入の場合、商品価格の60%が関税を計算するときの基準となるので、申告価格(CIF)というのは、267.15USDの60%に相当する金額だろうか。
税表番号については下記URL参照。
http://www.customs.go.jp/yusyutu/2015/data/e201501j_92.htm

内国消費税等(1)消費税とあり、税率4%で640円。
16,395円×0.04=655.8円 になるはずなので、端数を切り捨てた16,000円×0.04=640円 という計算であろうか。
内国消費税(2)地方消費税の方は、
課税標準額 600円で税率25%(内国消費税の25%) で、600円×0.25=150円

輸入許可通知書2of2
輸入許可通知書の2枚目は、本に関する税金。
品名 MUSIC.PRINTED OR IN MANUSCRIPT、税表番号4904.00、申告価格(CIF)859円、PR按分係数14.00について、関税はFREE 0円。
税表番号については下記URL参照。
http://www.customs.go.jp/tariff/2011_4/data/i201104j_49.htm
内国消費税等(1)消費税とあり、課税標準額859円への税率4%であるが、0円になっているのは、輸徴法第13条第1項第1号による減免税ということだろうか。
輸徴法(ゆちょうほう)とは、「輸入品に対する内国消費税の徴収等に関する法律」のこと。

TAX FEDERAL

FEDERAL EXPRESS INTERNATIONAL AIRWAY には、Weight 2.0lbs 0.9kg でDeclared value of Carriage 335.59、
Freight charges value 2.03 という記載。
今回は在庫がなく、後日追加で送付してもらう予定の商品が10USD分あるので、上に書いた合計金額と差異がある。


たまたま買いたい洋書などがあったので、今さら1年前のデータを引っ張り出してきて上記を調べた次第なのであるが、1年前の今ごろは消費税率もまだ5%で1USD=102.29円 だったのだ。
今日は1USD=121.77円。ため息。

2014.05.12 Monday

ハープの減価償却

ハープの減価償却について。
あくまでも本日時点での税法による内容なので、確実な内容が必要な場合は専門家の方に最新情報を教えてもらって下さい。

【楽器の法定耐用年数】
楽器の法定耐用年数は、財務省令の別表第一「器具及び備品 11 前項のもの以外のもの 楽器」によると5年。
国税庁の方に訊いてみると、どんな楽器であっても減価償却資産の「器具及び備品…」は5年とのこと。
これがたとえば骨董的な価値のある、音を出すことが目的ではないような楽器だと、年数の経過とともに価値が減るわけではないので、減価償却資産とは言えなくなる。
(ここでの「耐用年数」とは、楽器が使用に耐えうる年数という意味ではなく、あくまでも固定資産の税務上の減価償却を行うための基礎となる法定年数の意味である。)

【取得価額】
取得価格に消費税の額を含めるかどうかは、納税者の経理方式が税込経理であれば消費税を含んだ金額で、税抜経理であれば消費税を含まない金額で判定し、免税事業者の経理方式は税込経理になる。
また、取得した楽器が中古であれ新品であれ、あくまでも取得した時の価格で計算する。

【償却方法】
・平成10年3月31日以前に取得…旧定額法と旧定率法が選択可
・平成10年4月1日以後、平成19年3月31日以前に取得…旧定額法
・平成19年4月1日以後に取得…定額法
・業務用に転用する迄の非業務期間の減価の額の計算は、取得年月に関係なく常に旧定額法で計算する

***
例: 平成20年10月に200万円で購入したグランドハープを、平成23年1月から業務の用に供した場合の減価償却費の計算方法

[1] 業務の用に供するための転用時迄の非業務期間の減価の額の計算

非業務期間の減価の額=取得価額×0.9×旧定額法の償却率×非業務経過年数

非業務用の耐用年数は、法定耐用年数の1.5倍とし、端数が有る時は1年未満の端数は切り捨て。
非業務経過年数に1年未満の端数があるときは、6か月以上の端数は1年とし、6か月に満たない端数は切り捨て。

経過年数は取得H20年9月〜転用年月の前月H22年12月=1年4か月(6か月に満たない端数は切り捨て) → 1年
非業務用の耐用年数、法定耐用年数5年×1.5=7.5年(1年未満の端数は切り捨て) → 7年
旧定額法7年の償却率は、「耐用年数省令別表第七 平成十九年三月三十一日以前に取得をされた減価償却資産の償却率表」により 0.142。
経過年数は取得H20年10月〜転用年月の前月H22年12月=1年3か月(6か月に満たない端数は切り捨て) → 1年

非業務期間の減価の額=2,000,000×0.9×0.142×1年=255,600円


[2] 業務用に転用した後の償却費の計算

H23年1月から業務の用に供しているため、上記【償却方法】より定額法で計算する。

償却費=取得価額×定額法の償却率×使用月数÷12
使用開始1年目(ここでは平成23年)の使用月数は開始月と決算月の両方を含め、2年目以降は12とする。
本年分の必要経費算入額=償却費×事業専用割合%
期末残高=取得価額−償却累積額

上記の計算式で毎年償却し、前年の期末残高が前年の償却費を下回る年が最終年となる。

最終年の償却費=前年の期末残高−1円
最終年の期末残高=1円

定額法5年の償却率は「耐用年数省令別表第八 平成十九年四月一日以後に取得をされた減価償却資産の定額法の償却率表」により 0.200。

H23年分〜H26年償却費=2,000,000×0.200×12÷12=400,000円 (4年間同一金額)

H23年期末残高=2,000,000−255,600(非業務期間の減価の額)−400,000=1,344,400円
H24年期末残高=2,000,000−255,600−400,000×2=944,400円
H25年期末残高=2,000,000−255,600−400,000×3=544,400円
H26年期末残高=2,000,000−255,600−400,000×4=144,400円

H27年に前年の期末残高:144,400円が前年の償却費:400,000円を下回るのでH27年が最終年となる。

H27年分償却費=144,400−1円=144,399円、
H27年分期末残高=1円。(償却完了)

***
国税庁のサイトに載っていた話題。
1928(昭和3)年、全国に先駆けて岡山県で地方税「蓄音器税」が導入された。
当時、蓄音機の所有者は申告が必要で、多くの所有者は裕福であり、奢侈品を課税物件として1台につき年2円程度の税金を負担する担税力は充分に備えていたため導入に至った。
蓄音機は耐用年数が長く、恒久的な税源になると評価されており、地方において蓄音機やその所有者が移動することは少なく、年々の台数の増減も激しくなかったため、新規購入者に申告してもらいそれを記録しておけば、毎年安定的かつ簡便な徴税が期待できる、という事情である。
また、楽器税なども検討されたものの、教育と芸術の発展を阻害するという観点から導入を見送られた。蓄音器も楽器のようなものではないかという議論もあったが、結局は別物という話で決着したそうだ。

2014.05.01 Thursday

このハーピストがすごい

日本ではあまり知られていないのにも関わらず、上手いとなどというレベルをはるかに超越してしまっているハーピスト。
Sivan Magen. イスラエルチェンバープロジェクトなどで弾いているハーピスト。
申し訳ないことに、私にはこのお名前の読み方が分からない。
日本で知られていないのは名前が読めない人が多いからかもしれない(!?)

http://www.youtube.com/watch?v=V8o2zLtms64
ここで聴くことのできる "序奏とアレグロ" も圧巻。
最初に聴いた時はかなりカルチャーショックを受けた。こんな奏者がいることを今まで知らなかったなんて…損した気分!

日本も含め、技巧的に優れた奏者は世界中にいると思う。しかしながら、上手いね〜で終わってしまう奏者も多いなあ…(注:自分は棚の上に乗ってこれを書いています)などと密かに思っていると、どうやら他のハープ奏者も同じ意見を持っているようだ。たとえば、プロとして活躍している奏者の方が以前「日本の奏者はとても技巧的に優れた人が多い。けど、弾いたあとのことを考えていない。」という、実に重い言葉を投げかけられていた。上手いんだけどなぜか心に残らない演奏も多いのかもしれない。

日本で全国ツアーやってほしい。

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