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2018.08.05 Sunday

夏の光景

ひまわりとミツバチ
蜂も忙しそうな夏。この写真を撮っている、ほんのちょっとした時間にも蚊に顔を刺されてしまった。血液型のせいだろうか。(典拠: Journal of Medical Entomology, Volume 41, Issue 4, 1 July 2004, Pages 796–799のアブストラクト専門用語は正直よく分からないが…。 )

ミンミンゼミ
今日は港区にて、今年初めてツクツクボウシの鳴き声を聞いた。一匹の声しか聞こえなかったので発見できず、写真には収めていない。
この写真のセミはミンミンゼミ。九州にいた頃はミンミンゼミの鳴き声を聞いた記憶がほとんどなく、テレビや映画の夏のシーンでお馴染みの鳴き声が聴こえてくるたびに、本州を遠くに感じたものだった。
九州では、クマゼミ、アブラゼミ、ニイニイゼミはよく見かけたように記憶している。そして立秋を過ぎたあたりからはツクツクボウシのラッシュ。同じツクツクボウシでも、序奏→主旋律→フィナーレにかけて、鳴くリズムが軽やかだったりダルそうだったり、鳴き声も濁声から可愛らしい声まで幅広いのが不思議だったが、やはり羽化したての頃から寿命までのあいだに声も変遷するのであろう。少なくとも、あの小さな体の中にある、ほんの数ccしかないであろう容積の共鳴室で、あれほどの大音量が出力できるのは驚きである。

2018.07.07 Saturday

Il y a 入谷朝顔

入谷朝顔市の提灯
入谷朝顔市の混雑 入谷朝顔市の朝顔たち
↑人も朝顔も混雑していたが↑、 ↓2鉢入手できた。↓

朝顔_團十郎ほか
1つ目は、4種の中に"團十郎朝顔"が入っているもの。"團十郎朝顔"は海老茶色の花の方。"團十郎"は本来、蝉葉で斑のない葉のものらしいので、この花は覆輪こそ入っていないものの、もしかすると團十郎の亜種なのかもしれない。

朝顔_八重咲
2つ目は、八重咲き朝顔。朝顔市にも置いてあるところは比較的少なかったが、訪れたのが2日目夜だったので売り切れていただけかもしれない。パッと見て朝顔には見えないが、ちゃんと朝開花して夜は閉じている。蓮華草のような色合いが美しい。

八重咲を含めて朝顔には多くの種類がありそうだが、九州大学のアサガオホームページを見ると、全く朝顔には見えない形や、あまり見かけないタイプの色合い・模様のものも多くあり、圧倒される。文化文政期、嘉永安政期に朝顔ブームが起き、明治維新の頃にはいったん下火になるも、明治中期以降に再び栽培がさかんになったようだ。
朝顔は別名「牽牛子(けんごし)」と呼ばれるらしく、七夕の牽牛と関係があるのかとも思ったが、そこはよく分からない。
(参考: 養命酒 生薬百選)

朝顔の種子は、奈良時代末期もしくは平安時代の遣唐使が日本に持ち込んだとされており、その時代によっては、万葉集で詠まれている"朝顔"はアサガオではなく、桔梗か木槿(ムクゲ)という事になってしまうらしい。(Wikipedia アサガオのページ)。
どちらの時代なんだろうか。
万葉集第14巻の朝顔が登場する歌(詠み人知らず)の中に、"あなたから決して離れませんよ"という意味の歌がある。個人的な考えだが、「離れませんよ」というのが、つる植物の性質を表しているような気がしなくもない。桔梗も木槿も蔓で巻き付いてこないはず。なので、個人的には、"朝顔輸入は奈良時代末期"説を支持したい(笑)。

これまた全くどうでもいい蛇足だが、ちょうど10年前の七夕の日はこんなことをやっていたのだった。もう番組自体が終了してしまったが、当時の原稿はどこへ行ったのだろう。10年前から思っていたが、常盤姫伝説はオペラか歌舞伎にしても面白そうだ。それこそ七夕コンサートの曲目としても相応しい題材だと思う。

2018.06.09 Saturday

Il y a 入谷朝顔市


入谷と聞くと il y a をどうしても思い浮かべてしまうが、日本情緒あふれる街だ。
朝顔市は今年で70周年を迎える。7月6日から8日、朝5時から23時まで。
公式webサイトに「ドローンなど小型無人機の使用も禁止です。」と書いてあるところが時代を感じさせる。
本番前日、早朝から出向くべきか、本番終了後の日曜にすべきか…ううむ。

笹之雪井戸水。地下200尺に湧く豆腐作りの水。

池波正太郎文庫にも立ち寄った。通知表や、ラヴェルの展覧会の絵のカセットテープに既視感…と思ったら、昔見た企画展と同じ内容が多々。明らかに異なっていたのは、ここにはガラスケースの中に池波正太郎が愛用した万年筆が5本展示されていて、そのうち1本がpelikanの140のように見える事だ。

この台東区立中央図書館では、6月22日から9月16日まで藤岡屋日記の企画展が開催される。1855(安政2)年の安政大地震など、幕末期の事件を取り上げるとの事。安政大地震が起きる2時間前に浅草茅町の時計商 大隅源助のところで、磁石に付いていた古釘などの鉄製品が全て落ちたという記述もあるらしい。
全15巻の原文などとても読めないので、ここで情報収集できるのならそうしたい。

2018.05.26 Saturday

DIFFER Ariake

ディファ有明20180526
今年6月で閉館してしまうらしい。

RAB東名阪ツアー
この皆さんには体重というものが存在するのだろうか…と思うほど、重力を感じさせないパフォーマンスには毎度ながら圧倒される。
ファンの皆さんのマナーがとても良くハートウォーミングなところもいい。(これ、大事!)

ディファ有明をあとにする
何もないところからの「産みの苦しみ」を乗り越えるのは大変な事で、こうやって人を楽しませられる域にまで達するのは並大抵ではないはず。笑顔の裏には長年の夥しい汗と涙があった事だろう。
こちらもエネルギーをもらえた。本番が近いのにサボってしまってはいるが、楽譜がまだないから仕方がないのだ。これで良いのだ。

2018.05.25 Friday

Noh mask

能面体験コーナー

2018.05.21 Monday

甲府

2ヵ月ぶりの甲府。
20180521青空
5月の素晴らしい青空。


今日は時間が足りず立ち寄れなかったのが残念だが、Pelikan M600 Turquoise-White は母の日のプレゼントなどで完売してしまったのだろうか。
ボールペンの現物も見たかった。

5月の節句は終わっているが、鯉のぼり。さすが信玄公の街、旧暦を基準にしているのだろう。

2018.05.07 Monday

連休4

カフェインが飲めなくなってからはすっかり足が遠のいていたけれど、カモミールティーを置いている事が最近分かり、また立ち寄るようになった。
モトヤエクスプレスのカモミールティとレモンサブレ
東京国立博物館でもトレーラー出店しているらしい(5/20(日)まで。)
ノンカフェイン難民にとって、ハーブティーが置いてあるお店が最近増えているのは喜ばしい限り。

TENOHA代官山の前にある木が美しい。近くで見ると赤い花が咲いている。この花、まるで丸底フラスコを洗うブラシのような形をしている。
名前は何というのだろう。インスタで呼びかけてはみたものの、名前はまだ分からない。
TENOHA代官山の前の謎の植物TENOHA代官山の前の謎の植物
(2018/7/20追記 この花はbottleblush、シダレハナマキまたはシダレブラシの木という名前であることが判明した。)

代官山シェリュイのプティサレアペリティーフを自分用にまた買ってしまった。ワインにもよく合う。 居留地研究ですっかりお世話になっている2人の師匠にもお渡ししたが、果たしてお気に召したかどうか。
それにしても、不勉強な自分が師匠たちにさんざん諭される姿は、傍から見ると、三国志で言うところの諸葛孔明と龐統に挟まれた張飛の姿さながらだったであろう。

調べ物対応に費やした連休だったが、なんだかんだでいろいろ買ってしまった。ハープをあしらったマステは珍しい。
2018年5月前半

2018.05.06 Sunday

連休3

20180506_RAB
いつ見ても、明るい。楽しい気分になれる。本人たちも楽しそう。
そういうステージを1つこなすだけでも、並々ならぬ準備と鍛錬があったはず。
昨日のTOKYO GEGEGAYといい、自在に自分の身体を操れるってすごいぞ。

2018.04.17 Tuesday

『しびり』『仁王』

『膏薬煉』『素袍落』以来、2ヵ月ぶりに狂言へ。
今回は野村萬斎氏らが出演。氏を生で見たのは4年前のシアタートラム以来だ。シアタートラムでは現代劇のセリフだったからなのだろうか、今日の狂言の解説とは声色が全く異なっているように聴こえた。

演目の解説の方が実際の演目よりも長いというのはお約束なのだろうか。さりげなく陰陽師とフィギュアスケートの羽生結弦氏の話を絡めるところも想定内(笑)。演目は面白く観客の笑いも絶えなかった。
2ヵ月前の方は演目終了後も解説(狂言における笑い方レッスン)があったけど、今回は演目終了後、あっさりとお開きになった。

"ししのつののなわになるほどもうでござれば" とか "まいす" とか、プログラムの≪語句解説≫で予習しておいて良かった。素養がない自分にとっては狂言も歌舞伎も用語集必携だ。

ただ、『膏薬煉』などでも自信をもって理解できていた用語は "さいぜん"という言葉である。福岡に住んでいた頃、ある程度の年配の方が "さーぜん" という言葉を多用していた。"さーぜん" は "先ほど" という意味の副詞である。博多弁では "さいぜん"とか"さいぜんがた"というのが正式らしいが、少なくとも自分の周囲では "さーぜん" "さーぜんがた" と話されていた。
こういうのは何音便に分類されるのだろうか。ア音便なんて聞いたことがないし。

2018.03.29 Thursday

水琴窟

 水鉢の水を地中の甕の中に雫として流すと反響音を奏でる。しかし中心部に水を落とすのが意外と難しく、妙音はなかなか得られなかった。
 そばに立て札があり、"自然がもたらす水琴の音に含まれる高周波が心身を浄化させ、聴いた人はプラス思考になれる"と言ったことが書かれている。
 トマティス理論によると、ヒトの背骨は頭頂から尾骶骨まで、6,000Hz〜250Hzの音に反響している。つまり、高周波の音が脳に効くということで、かの有名なモーツァルトの曲を使った音楽療法の話にもつながっていく。
 水琴窟の周波数成分は800Hz〜5,000Hzで、とくに1,000〜3,000Hzで鋭いピークを数多くもつという(伝統の仕掛けの音 ―水琴窟の音を中心として― 岩瀬昭雄)。トマティス理論にしたがえば、頚椎あたりにとくによく響く音ということだろうか。

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