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2018.05.23 Wednesday

忙しそうな曲


ここ最近、忙しい時に思いがけない事が起こると、この曲 W.A.Mozart の Symphony N°25 KV183の5小節目が頭の中で再生される。
テレビ番組の影響だろうか。
忙しい人の携帯の着信音を、この曲に変えてみたら楽しそうだ。

この曲、ハイドンの交響曲第39番ト短調に影響を受けているらしい。

…第4楽章だからかもしれないが、こっちの方が更に忙しそう。

2018.05.05 Saturday

連休2

TokyoRainbowPride_1
スタバって、こういう移動販売もやるんだ。

TokyoRainbowPride_2
何やらここだけ空気が違うと思ったら、こないだテレビでも紹介されていた納棺体験コーナーだった。
模擬葬儀ではかわいいブレスレットも作れると書いてあるが…それってお数珠のことだろうか。
お祭り騒ぎの囂しい通行人たちを物ともせず、お坊さんがお経を唱えるシュールな光景。

TokyoRainbowPride_3
ここまで来て、ステージをいくつか見て、ここでやっているのがLGBTのイベントであることに初めて気付いた。
自分本来の姿を隠して暮らし続けることを、ある日突然やめるのにはかなりの勇気も必要なのだろうけど、そこを乗り越えてここにいる人たちは活き活きとしているように見える。

昨年の今日は福岡公演のホール打合せと、友人のお見舞いのあと、やはり博多どんたくのお祭り風景を見たのだった。
今回、ここにいる人たちも、ある日を境に、同じようなお祭り風景もそれまでとは違うものに見えたりしたのだろうか、などと、ちょっと思った。


2018.05.04 Friday

連休1

ゴールデンウイーク後半。
「連休」という文字が「遺体」に見える。病んでるのかなあ。
歴史研究のための情報収集も、この連休中の日課も確実に進んでいて楽しいのだが。
しかし、例えば東大の加藤陽子先生も、歴史に関する著書「戦争まで」の中で、"私は普段は死んだ人や死んだ人が遺した史料を相手に暮らしているので云々」と書かれていた。それにクラシック音楽だって、言うなれば死んだ人の作品を研究して演奏するわけで、普段自分がやっている事を考えたら無理からぬ事だ。これでいいのだ。
クラシックで次に弾いてみたいのは、やはりラヴェル作品。ラヴェルは自宅にいる時もスーツ姿で過ごしていたという、お洒落な人物だったらしい。
…ラヴェルも、休日だからと言って2日間ずっと寝巻で過ごし、回覧板が来たから渋々重い腰を上げるようなヤツなどに自分の作品を演奏して欲しくないだろうなあ。

2018.04.15 Sunday

月の光

ピアノ原曲も決して簡単な曲ではないが、ハープだとどうしてもスピードが落ちてしまう。中間部のペダルチェンジがなかなか覚えられない。
和音をアルペジオにするかセッコにするかも、悩ましい。
ハーモニクスが決まればとても美しく効果的だけど、外した時の"これじゃない感"は大きい。
ハープで弾くフランス作品は、ペダルチェンジがまるでゲームのようなものばかり。心臓に良くない。しかし、きちんと弾ければハープの魅力が存分に発揮できる。

突然の悲しい報せがあった夜から、早いものでちょうど3週間が経った。
あの日以来、今までと同じであるはずの見慣れた風景が、まるっきり違って見えるようになった。
昨夏のコンサートでは、ステージが真正面に見える客席から笑顔でずっと見守ってくれていたのが分かり、この奇跡はあと何十年も続くのだと信じ込んでいた。

その時弾いた演目のうち、Debussy(Salzedo編)「月の光」1曲だけを携帯に録音し、病床でも時々聴いていると言っていた。
ヴェルレーヌの詩にインスピレーションを得て作曲された「月の光」は、仮面の下に秘められた道化の悲しみが美しい月の光にとけ込んで行く様子を音楽にしたものだという。
底抜けに明るく、絶望という言葉を知らないのではないかというほど前向きだった。死ぬことが怖くないとも言っていた彼女も、実は深い悲しみを隠していて、それを示唆していたのかもしれない。
そう考えると、「月の光」も、今まで慣れ親しんできたのとは全く違った曲のように聴こえてくる。

2018.03.17 Saturday

すみっこぐらし


すみっこぐらし。今日初めて見たキャラクター。
公式サイトによると、

"さむがりの“しろくま”や、自信がない“ぺんぎん?”、食べ残し(?!)の“とんかつ”、はずかしがりやの“ねこ”、正体をかくしている“とかげ”など、ちょっぴりネガティブだけど個性的な“すみっコ”たちがいっぱい。
すみっこが好きな方、すみっこが気になる方、あなたもすみっコなかまになりませんか?

との事。

仕事場,任皀ケでも、いつもすみっこで生きている身としては大いに共感する。
決定的に異なるのは、こっちはこんなにかわいらしくはないという一点に尽きる。

2018.03.14 Wednesday

エンディングノート

この世に生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まっている。
頭の中では分かっているつもりだが、周囲で10代から50代の逆縁がこうも続くと、やはりやり切れない。神様はいないのか!と電話口で泣かれるのも心苦しい。

だが、遺族はもっと辛いうえに、関係者への連絡や通夜、葬儀など、諸々を粛々とこなさなければならない。
とくに、若い人が亡くなった場合は両親が関係者に訃報を知らせることになる。若いと対象人数も多くなるが、両親が子供のパソコンや携帯のパスワードを知らず、中身を見ることができないので交友関係が把握できず、通夜までの日数が限られている中で連絡に苦労しているケースも多いようだ。

パソコンの場合、ハードディスクだけ取り出して別のパソコンに入れたら中身を見ることが出来たというケースもあった。
故人がTwitterやFacebookなどのSNSをやっていた場合は、遺族がログインして関係者に連絡していた。但し、SNS経由だと特別に親しい人から仮想空間だけのごく浅い交友関係に至るまで平等に連絡が届くことになってしまう。結果として、親しかった人は通夜に行くし、それほどでもない間柄の場合は供花を送る、というケースもあった。

自分の場合、携帯やPCのパスワードは身内には知らせてあるし、クレジットカード、銀行口座や保険関係も一ヵ所にまとめて書いてある。楽器に関しては、価値が分からない業者に二束三文で売られてしまうのは納得できないので、自分の死後どうするかは書いておかねば、と思っている。しかし、それを書いてしまうと本当にあの世に呼ばれそうな気もするので、今はまだ書いていない(笑)。
通夜や葬儀では、以前はラヴェルのピアノ協奏曲ト長調第2楽章を流して欲しいと思っていたが、遺族にしんみりされるのも何なので、明るく楽しい曲にしてもらいたい。何がいいだろう。
誰に連絡してもらうか、これは自分も含め携帯所持者の場合、携帯のアドレス帳が手掛かりになるだろう。 遺族の立場にしてみれば、携帯のアドレス帳に載っている人に片っ端から連絡を取るだろうから、昔のごく浅いつながりの業者さんなど、連絡する必要のない連絡先データは消しておいた。でも、やはりちょっとだけ不便だ。
こうやって考えると、携帯はエンディングノートとしても機能するわけだ。願わくば、携帯のアドレス帳には「死後、連絡を取ってほしいかどうかフラグ」チェックボックスや「相手に伝えたいメッセージ」欄も設けてほしい。後者は備考欄で代用できるかな。あと、携帯のアドレス帳からハガキの宛名印刷が直接、簡単にできたら便利なのだが。

2017.12.21 Thursday

やる気がない

やる気のない鳥たち
やる気のないカンガルーたち
やる気のないフェネックギツネたち
やる気のないカピバラ
#TBT ほぼ全員、やる気がなさそうだった秋の一日。

2017.12.14 Thursday

追想

オーケストラの楽曲は、曲や楽章の冒頭からハープとコントラバスが同時にスタートするものも多くある。編成にもよるが多くの場合、ハープは舞台下手、コントラバスは上手でそれぞれ向かい合う形に位置しており、それらをつなぐ直線の真ん中より客席側に指揮者がいる。

指揮者の棒の振り方には当然の事ながら個性がある。殆どのオケにおいてコンサートのゲネプロと本番だけ参加する自分は、指揮者との初対面も本番前夜。鈍臭い自分は指揮者の振り方によってはタイミングがなかなか掴めない事があり、第1音を秘かにコントラバスに合わせるように入れたりしていることも、実は、結構ある。

例によって、先週末本番だったオケの首席コントラバス奏者の方にも、これまで実は秘かにずいぶん頼ってきた。おまけに、彼の演奏は非常にユーモラスでとても楽しそう。見ているだけで、こちらの緊張感や悲壮感を忘れてしまうほどだった。客席から演奏を見ても、自分だけでなく周囲の観客も明らかに顔がニヤけているのが分かる。これほどユーモラスな奏者も珍しい。

思えば、ハープを運ぶ際にも随分お世話になった。ハープを家から会場まで往復させる際、運送業者さんに頼むと数万円かかる。当然、彼の車で運んでもらった時は、何度もお礼を渡そうとした。しかし決して受け取ってはくれなかった。
ところが、家で飲んで下さいと言って焼酎を渡すと、喜んで受け取ってくれた。

往復の車中ではいろんな話をした。と言うか、実に刺激を受けるような話をたくさん教えてもらった。バレエコンサートの話からは、チャイコフスキーのくるみ割り人形、花のワルツの話となった。あるプロ楽団のハープ弾きは、指揮者にカデンツァを数種類聴かせ、本番はどれが良いか問うたという。当時若かった自分は、いつかそんな芸当が出来るようなハープ弾きになりたいと思った。(その後、年齢は増えたが、カデンツァのヴァリエーションは1のまま。)

本番だからと言って、気分が高揚して練習の時と違うことをやろうとするとロクなことがない、という話でも大いに盛り上がった。
演奏に限らず、試験でもスポーツでもやってしまいがちだ。そして、何かやらかすのだ。


神様は、この上なく優しくて、しかもまだ若い人を突然天に召すのがお好きなようだ。
神も仏もあったもんじゃない。

ステージで彼の姿を見ることは、もう、ない。
ゲネプロ、本番の日。ステージ上には一つの空席。

2017.12.03 Sunday

今日は2017年最大のスーパームーン、年が明けて2018年1月2日もスーパームーン。
今夕の月はとても見事だった。折しも、再来週のコンサートでは月に関する曲を3曲演奏するので、何となく月の写真を発掘。
中秋の名月2007

2007年9月25日、SANYO Xacti HD1A 光学ズーム10倍にて撮影。
静止画モード: 3680×2760(10M)
シーンセレクト: フルオート
マニュアル露出: プログラム
フォーカス: ノーマル
フォーカス方式: 5点測距
測光方式: 中央重点
ISO: オート
AWB: オート

ついでに、コンサートではフィンランド独立100周年(と10日)にちなんだ曲も弾く。そういえば、シベリウスの作品には自然が登場するものが多いのにも関わらず、月に関する曲がない。夜明けや日の出の曲は複数あるのだが。
チャイコフスキー、ショスタコ、プロコフィエフにもなさそう。寒い国の人は夜わざわざ外に出て月を愛でたりしないのか?という仮説も立てたが、ラヴェルもショパンもヴィラ=ロボスにもないから、気候には関係なさそうだ。
国旗という切り口で考えると、三日月と星が使われているトルコやパキスタンなどのイスラム教の国、満月が使われているパラオなど、一年中寒い国はなさそうに思える。

なぜコンサートの選曲が月だらけになったのか、全くもって謎である。

2017.11.21 Tuesday

vaccination contre la grippe

On dit que la grippe se transmet très facilement. Aujourd'hui, j'ai été vaccinée. J'ai demandé à quatre hôpitaux generalistes, dont un seul avait des stocks de vaccins. D'après la nouvelles, il paraît que des vaccines sont insuffisantes. J'ai attrapé une mauvaise grippe il y a dix années. C'etait de la saint-Sylvestre que supporter la douleur. Cette annee, au mois de décembre, je dois participer trois concerts (quand tout est fini, aller kabuki... lol). En dormant plus, je pourrais devenir « contrôleurs de virus »...j'espère... lol.

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