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2019.03.31 Sunday

アノマロカリス

アノマロカリス
約5億1,500万年前、古生代カンブリア紀中期の海に棲息していた動物。オーストラリア・カンガルー島産。節足動物門 複眼。
こちらもレプリカではなく実物。南オーストラリア博物館所蔵。
アノマロカリスはフナムシとエビを足して2で割ったような外観で、体長は60cm〜2mもあったとされる。三葉虫を主食としていたらしい。この化石のどの部分が何なのかはよく分からない。

00:01 | scientifique | - | - | |
2019.03.31 Sunday

スキフォクリニテス

スキフォクリニテス
スキフォクリニテス Scyphocrinites sp.
シルル紀 モロッコ産 棘皮動物門 ウミユリ綱モノバスラ目 スキフォクリニテス科
…全てが憶えられない(笑)。
驚くべきことに、これはレプリカではなく実物らしい。

浮袋をもち、浮遊生活をしていた。茎の上には口があり、その周囲に張られた花弁のようなもので海中にいる餌を捕食。花弁のようなものの数は、どういうわけか5の倍数になっているとの事。

00:00 | scientifique | - | - | |
2019.01.07 Monday

部分日食

20190107部分日食
珍しく好天に恵まれた。
天体望遠鏡の接眼レンズに取り付けるタイプのサングラスを無理やりスマホにくっ付けて撮影した。さすがに画質が粗い。
今回はそれほど大きくは欠けなかったものの、最大食の時間は何となく寒くなった…というのはおそらく気のせいで、皆既日食の時でも気温はそれほど大きくは変わらないようだ。
今年の12/26にも日本各地で部分日食が見られるそうだが、東京で観測できる食分は今回よりやや小さいとの事。
金環日食だと、北海道で2030年に観測できる。あと11年。

14:00 | scientifique | - | - | |
2018.09.05 Wednesday

Le risque aviaire

鳥と航空機が衝突する、いわゆるバードストライクは後を絶たないが、それを回避すべく、鳥を追い払う自律型ドローンの技術が確立されつつある。
IEEE Xploreのwebサイトに、この報告書が掲載されている。この研究は、アメリカの工学者にしてアニメーション・プログラマである、クレイグ・レイノルズ(Craig Raynolds)が考案し作製した、鳥の群れが動くモデルを基に、インペリアル・カレッジ・ロンドンとカリフォルニア工科大学、KAIST(Korea Advanced Institute of Science and Technology)の研究者たちが、アメリカ国立科学財団(National Science Foundation, NSF)のcareer awardを得て進められている。



動画の25秒目あたりがシミュレーション画面で、青い三角形が鳥、緑色が次の到達地点、赤が追跡者で、鳥の群れのリーダーを追跡して方向転換させている。続く実際の動画を見ても、1機のドローンが鳥の群れを追い払うことに見事に成功している。

現状では、各地の空港で鳥を追い払うための訓練をされた犬やハヤブサを導入したり、爆竹を鳴らす、鳥が嫌がる音を流すなどの策が講じられ、銃の規制が緩めの国では散弾銃の空砲を鳴らすケースもあるとの事。 これまでラジコン飛行機を活用したケースはあるようだが、これだけ身近な存在になってきているドローンが、このような分野でも活用されていくのは自然な流れであろう。
ただ、風の日は難しいだろうなあ。


20:00 | scientifique | - | - | |
2018.08.30 Thursday

色が変わる朝顔

團十郎朝顔八重咲の朝顔
今年の七夕に朝顔市で入手した團十郎朝顔と八重咲の朝顔。8月半ば頃は全く咲かなくなっていたのに、涼しくなり始めた頃から再び咲き始め、いつも目を楽しませてくれる。

昨日も、蕾が2つ並んでいた。
朝顔(前日の蕾)
色が薄桃色なので、その色の花が翌朝に咲くものだと思っていた。
しかし、翌朝見ると…
朝顔(翌朝)
予想に反して、薄い青色の花が2輪開花していた。
さらに、夕方見てみると…
朝顔(翌日の夕方)
昨夕の蕾と同じ薄桃色に変化しているではないか。

花の細胞のpHは刻々と変化しており、花弁の表面細胞の液胞に含まれるアントシアニンがリトマス紙のように反応して色が変化したのであろう(花弁の細胞は1個が約40μmの大きさで、それに極細の針を刺してpHを測定した実験もある!)。
しかし、この鉢植えを買ってから今日までの55日間、毎日花を見ていたが、色が変化する朝顔が咲いたのはこれが初めてだ。

朝顔の色の変化について、おもしろい動画を見つけたので貼っておく。

20:00 | scientifique | - | - | |
2018.08.25 Saturday

筑紫恋し

 もう8月も下旬だというのに、今年はツクツクボウシの鳴き声が殆ど聴こえてこないのはなぜだろう。
結構あちこち移動しているのだが、8/5に港区で1回、8/15に目黒区で1回と、8/25に練馬区で3回聴いただけである。おそらく、合計で3〜4匹だ。
 今夏はそれほどレアであるにも関わらず、先ほど某W校の構内を歩いていたら、"W"字型の模様でお馴染みのツクツクボウシが道端に落ちているではないか。寿命が尽きて間もないのか、損傷もなくきれいな形を留めていたので、連れて帰ってきてしまった。

ツクツクボウシ♀20180825

 体長3cm程度の♀。翅脈の黒っぽい点の数からも、ヒグラシではなくツクツクボウシであろう。
 九州にいた頃は、ツクツクボウシは夏休みの終わり頃に大合唱していたように記憶しているが、東京にはあまりいないのか、または、今年の気候が厳しかったのか。ネット検索しても同様の声はなさそうなので、気のせいかもしれない。

 ところで、ツクツクボウシには「筑紫恋し」という別名があるらしい。
出処は、小泉八雲(1850-1904)の"Shadowings"(1900)の "Sémi" 。

 ところが或る人は、この音はツクシコヒシだと言ふ。古昔筑紫の人が遠國で病氣の爲め死んで、その魂魄が一匹の秋蝉となつたもので、それてツクシコヒシ、ツクシコヒシ(『筑紫慕はし!筑紫見たし!』)と絶え間無しに叫ぶのだといふ伝説がある。

この「筑紫の人」の性別が分からない。筑紫の姫だという記述もどこかで見たが、この部分の英語版によると男性だということになる↓

But some say that the sound is Tsukushi-koïshi. There is a legend that in old times a man of Tsukushi (the ancient name of Kyûshû) fell sick and died while far away from home, and that the ghost of him became an autumn cicada, which cries unceasingly, Tsuhushi-koïshi ! — Tsuhushi-koïshi ! ("I Iong for Tsukushi ! — l want to see Tsukushi !" )

 今度は、一次資料、即ち、この"伝説"の出処が分からないので調べてみたが、結局分からずじまいである。
小泉八雲はどこでこの伝説を知ったのだろうか。福岡に伝わる伝説なのか、或いは、福岡から見た遠国にある言い伝えなのか。

21:00 | scientifique | - | - | |
2018.06.26 Tuesday

羽化するヤゴ


(2008/6/26録画)
偶然にも、ちょうど10年前の今日録画した映像を見つけたので、記念に貼ってみました。
数百倍速に編集したので、画質は粗いです。
スマホでは表示されません。

05:00 | scientifique | - | - | |
2018.04.17 Tuesday

ムーンダスト

ムーンダスト
青いカーネーション「ムーンダスト」。この花を開発したサントリーと言えば青いバラ「アプローズ」が有名だが、この「ムーンダスト」も一輪ずつ濃淡が異なっていてなかなか良い。

今年の春は概ね気温が高く、職場では早くもムラサキツユクサが咲き始めている。拙宅のムラサキツユクサやクレマチスはまだまだなので、何だか急に紫色が欲しくなった次第。
カーネーションは切花染色剤でも染められるけど、さすがにここまで綺麗に染めるのは不可能。昔、万年筆の青インクでカーネーションやスイセンの花を染色してみたことがあるが、花も葉もすぐにしなびてしまった。もしかするとpH2.0未満の古典インクだったのかもしれないが。

カーネーションと言えば、母の日。この「ムーンダスト」も、来る母の日に向けてこの時期にたくさん出ているのであろう。しかし、その花持ちの良さゆえ、たとえばフランスではカーネーションはお悔みの花として使われるので、人に贈るのはタブーとされている。そもそも、かつてアメリカ南北戦争で負傷兵を看護していたアン・ジャービスという女性の娘アンナが、母を追悼する会で白いカーネーションを参列者に配布したことが起源とされているので、白いカーネーションもアウト。ここでさらに花言葉とかまでいろいろ深く考えていたら人に贈れる花がなくなってしまいそうである。

20:00 | scientifique | - | - | |
2018.01.31 Wednesday

スーパーブルーブラッドムーン

20180131皆既月食1 20180131皆既月食220180131皆既月食3
265年に一度の月。晴れて良かった。
明日は朝早いのだが(笑)

2018.01.10 Wednesday

原種鬱金香

原種チューリップ
紫色のグラデーションが美しい、珍しいスイトピーを買うつもりだったのが、香りに惹かれてチューリップにしてしまった。
「原種に近いチューリップ」とあり、花も球根も葉も小さい。
水は球根が浸かるほど入れる、毎日水換えをする、寒さには強い、暖房直当たりは避けるべし…と、途中からハープの置き場所と同じようなことをアドバイスされた。
但し、土に植えるチューリップの球根とは異なり、手入れすれば毎年咲くというのは難しいとの事。
今後も新しい種類のものが店頭に並ぶらしいので、ちょっとハマりそう。
食用を除き、多くのチューリップには心臓毒があるので、(今朝の電車でもそうだったが)ここ半年ほどやたら呼吸が苦しくなる自分にとっては危険かもしれない。それでも、やはりチューリップって素敵♪とか言いながら買ってしまいそうである。

21:30 | scientifique | - | - | |

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