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2017.07.22 Saturday

Chanson de Matin Op.15-2

E.Elgar "Chanson de Matin" Op.15-2

アンコール2曲目はこの曲。
やはりハープがずーっと伴奏を弾く。
ピアノ伴奏にありがちな音形である。元々はヴァイオリンとピアノの曲だったので当然というべきか。

中間部のアルペジオは、やや速い流れに乗って弾くので、慌てずにペダルを操作しないと調が変わってしまう。
事前に個人練習をたくさんやっていたつもりでも、リハ1日、次は本番日という限られた合奏回数の中では普段決してしないようなミスをやらかしてしまうことがある。ペダル操作も然りで、とくに今回のアンコール2曲はどちらも、個人練習と合奏の違いを感じた。
それでもやはり練習した回数は、本番では決して裏切らない、ように思う。

曲の難しさと夏バテに苦悩した演奏会だったが、明るく爽やかな曲で締めくくることができて救われた。


今回の演奏会、ハープ降り番の曲は
・Derek Bourgeois(1941-2017) Concerto for Trombone and Concert Band Op.114b
・Vaughan Williams Concerto for bass tuba and orchestra
で、どちらも初めて聴く曲。金管ってこんな曲もあるんだ。どちらも素晴らしい熱演だった。

※トロンボーン協奏曲を作曲したブルジョワ氏、この演奏会から2ヵ月も経っていない9月7日に逝去されたそうだ。
 氏のWebサイト http://www.derekbourgeois.com/index.htm
Biography に書いてあることが現実となった。
今回の演奏会でのこの曲の演奏、もしかすると氏の生前最後の演奏だった可能性もあるのではないだろうか。
ご冥福をお祈りします。

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