HARP.TV

memorandum

<< September 2019 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

<< 原種鬱金香 | TOP | 144年前の謎 >>

2018.01.22 Monday

「九州演劇」昭和21年7・8月号(その1)

九州演劇昭和21年表紙
九州演劇昭和21年
九州演劇昭和21年
九州演劇 昭和21年7・8月号

変色した紙、錆びた綴じ具、炭鉱復興歌詞募集の記事などが時代を感じさせる。
この中に、佐々木滋寛氏による「市川左團次と博多」なる記事を発見。

本格的な江戸の歌舞伎が博多に渡って来たのは、天保5年7月、七代目市川團十郎(当時は既に海老蔵を襲名していた)が、
中山新九郎、嵐三右衛門、浅尾奥山などを引き連れて来演したのが最初

とある。
記事では、市川左團次のその後の活躍、当時の博多の演劇界の様子からスウェーデンの作家ストリンドベリに至るまでが語られている。これについては稿を改めたい。

直系の祖先の一人が映画の助監をやっていた。
関東大震災と太平洋戦争に巻き込まれ、かろうじて生き延びるも、終戦後まもなく若くして志半ばで亡くなった。そんな彼がこの世で最後に読んだ本が、この「九州演劇」昭和21年7・8月号である。病床日記に記されていた事実だ。

この九州演劇を読んでからというもの、戦争で被災する夢を二日連続で見てしまった。彼は戦争で壊滅的な被害を受けた数日間の様子も書き遺しているのだが、その描写そのままのリアルな光景が夢に出てくるのは何度目だろうか。
そんなこんなで夜は眠れず疲れが取れない上に休日もなく、今日は大雪!呼吸も苦しいし少し熱もあるのだが、これは祖先たちが腰の重い子孫に、早く論文の続きを仕上げろ!と訴えかけているのだろうか。きっとそうに違いない。

2018年1月22日の雪
これ、コーンです。

2018年1月22日の雪
高田馬場駅入場制限

2018年1月22日の雪
バス停は長蛇の列

23:55 | Fukuoka | - | - | |

▲top