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2018.03.20 Tuesday

こうふ開府500年

1519(永生16)年、戦国時代の武将・武田信虎が躑躅ケ崎に居を移し、現在の甲府の基を築いてから来年で500年を迎えるとの事で、こうふ開府500年を盛り上げようという気風が街の随所に見られた。
信虎の長男・信玄が生まれたのが1521年。1541年、21歳にして甲斐の国主となった武田信玄…の兜をかぶった甲斐犬の武田菱丸が駅で出迎えてくれる。
武田菱丸

舞鶴城公園(甲府城跡)には「風林火山」の旗がたくさん。
舞鶴城公園

そびえたつ天守台を見上げると、本丸に攻め入ろうとする武士になった気分。
甲府城跡
天守台からは、甲府の街が一望できる。天気が良ければ富士山も見えて絶景のはず。
17時になると山梨県庁のスピーカー(?)から、「ふるさと」オルガンバージョンが流れてくる。天守台で聴いていると旋律があちこちでこだまするのでとても幻想的な音楽となり、まるで大きな教会で祈りを捧げているような気持ちになる。

公園の梅は見ごろを迎えていた。
甲府城跡の梅


甲府の街は静かで空が広々としていて、空気もおいしい。
そして、目的地にたどり着くためには、この難所を通過しなければならない。
山梨万年筆商会
もう片方の入口には「パーカーを使う人にはパーカーを贈ります」とも書いてある。
「美しさだけなら 書きやすさだけなら モンブランでなくていい」と言われると心に響くものがあるが、じゃあどうすれば良いのかと考えさせられる。そして、その答えを獲得するために、人は店内に入るのであろう。
店内にはMontblanc シェイクスピアからPelikan ペリカーノまで、たくさんの種類の万年筆、ボールペン、シャープペンシルが整然と並んでいる。山梨出身のデザイナー・深澤直人氏によるLAMYの「noto」もなかなか良かった。
創業60年との事で、1980年代Pelikanのポスターがたくさん貼られ、お店の人もとても親切。
入手しづらい物なのにさりげなく置いてあったセルロイド・キンギョのシャープペンシルを見つけてしまったので、最近は赤が人気だというプラチナの古典インクは次の機会にすることに。セルロイドは夏には持ち歩きたくないので、涼しい季節のうちにたくさん使っておこうかと。

2018.03.17 Saturday

湘南ゴールドと無患子

湘南ゴールド
湘南ゴールドを頂いた。
大磯の駅前で売っていたらしく、ビタミンが豊富なのでこれで体調を回復して欲しいとの事。何とありがたいお心遣いであろうか。
色がレモンに似ているので酸味が強そうに見えるが、実際は程よく甘い。旬が3月下旬から4月と短く、神奈川県在住でなければ入手するのが結構難しい。
昔、オケでご一緒した人で、風邪をひいたものの家に食糧がなく、みかんだけを数日間食べ続けたら回復したというチューバ吹きの方がいた。湘南ゴールドだと、もっと早く回復できるはずだと信じている。

ところで、この湘南ゴールドの写真をPCに取り込む際、昨秋に採集した無患子(ムクロジ)の実の写真と間違えかけた。
無患子
もちろん、実の大きさは全く異なっている。
東京で無患子の実が取れる場所と言えば、代々木公園か醸造試験場跡地公園がある。前者は広いので木を探すのが大変だが、後者はまるで小さな公園のシンボルツリーのように目立つし、シーズンになるとそこらじゅうに実が落ちているので、たくさん拾うにはもってこいの場所である。
この無患子の実にはサポニンが含まれており、皮の部分を水に付けてシェイクすると石鹸水代わりになる。自然派の方々は洗濯に使うなどしているらしい。これで巨大シャボン玉が作れるか試してみたが、残念ながら粘度が台所洗剤には遠く及ばず、表面の虹色も出なかったので断念した(注1)。
中の黒い実は、昔、羽根つきの玉としても使われたようだ。無患子の名には、子供が患わないようにという願いがこめられ、女子の初正月に羽子板を贈る風習にもつながった。

かなり話が逸れたが、湘南ゴールドは植物上の分類がムクロジ目で、無患子と同じである(湘南ゴールドはムクロジ目ミカン科ミカン属、無患子はムクロジ目ムクロジ科ムクロジ属)。道理で見間違えるわけである。
(注1)シャボン玉液については、マツコの番組で紹介されていたレシピを試したところ、非常にうまく行った。シャボン玉ブラザーズに感謝。

2018.02.10 Saturday

『素袍落』『膏薬煉』

『素袍落』は、主人の伊勢参りの供に行くことになった太郎冠者が伯父のところへ行き、主人に言い含められていたにも関わらず自分がお供をすることを伯父に漏らしてしまう。伯父からお酒を振舞われ、餞別として素袍(直垂の一種)までもらったものの、酔って落としてしまった素袍を主人に拾われてしまった事から、主人の言いつけを守らなかったことがばれてしまい…というストーリー。

『膏薬煉』は、上方と鎌倉の膏薬煉(薬屋)が膏薬の効能比べをするも勝負がつかず、双方の鼻の頭に薬をつけて吸い比べをして、結局は上方が勝つという話。


【素袍落】



【膏薬煉】

2017.12.25 Monday

「源平布引滝 実盛物語」「新古演劇十種の内 土蜘」

「実盛物語」の実盛は華があり、瀬尾も圧倒的な存在感。トンボ返りでは客席から大きなどよめきが。
ストーリー自体はやや複雑で分かりづらいのだが、九郎助の安定感が全体をしっかりと支えているからこそ、他の登場人物の立場と心の動きが際立っているように思えた。
小万の死んだフリ、あの体勢で長時間、しんどかったのではないだろうか。
冒頭の、幕が上がってすぐの仁惣太の表情も良かった。
ラストの馬は一瞬本物かと思った。支える二人、重いだろうなあと思ったが、満場の拍手に馬も嬉しそうな足取りだった。
太郎吉が故・手塚治虫氏の先祖という説もあり、とても興味深い。

「土蜘」にも大いに引き込まれた。
寝不足で目が疲れていたので、ちょっと俯いて目を離した隙に第一弾が投げられていて見逃した!
が、糸はトータルで7個くらい使っていて、蜘蛛の糸ワールドを存分に堪能できた。
この糸とは製造元も仕様も異なるにしても、東京バレエ団その他の「眠りの森の美女」でカラボスが糸を投げたあと、誰がどうやって片付けたのだろうか。

長唄にも心癒された。指揮者もいないのに大人数が調和のとれた和声を奏でているだけでもすごい。
今回、太皷の正面の座席から観たが、その楽器は1人しかいないのと、出番がやや少なく待ち時間が長い事、舞台下手の端にいる点はオーケストラのハープと似通っていて、勝手に親近感をもってしまった。
三味線は弦が途中で切れたらどうするのだろう。オケの弦楽器にあるような予備楽器は見当たらなかったが。

ともかく、後半の高揚感と盛り上がり方は、「これは日本古来のヘヴィメタだ〜!」と絶叫したくなるほど圧巻だった。
土蜘蛛自身も、もはやトランス状態?ある意味、究極のところで愉しんでいるように見えたし、観客も熱狂の渦に巻き込まれているかのようだった。
自分自身も、熱気のあとの寒空で少し風邪をひいたが、余韻で持ち堪えている。余韻の力、恐るべし。

2017.12.14 Thursday

年内最後に見る光景

平塚市馬入
年内最後の合わせに向かう。
次にこの光景を見るのはいつになるのだろうか。

2017.11.28 Tuesday

Adobe MAX Japan 2017

AdobeMAXJapan2017_01
面白かった。

AdobeMAXJapan2017_02
写真家の茂手木秀行氏による、ドローンとPhotoshop(とPremiere pro)のブレイクアウトセッション。 早めに並んだのでかぶりつきで見ることができた。しかも、写真撮影OKとの事(但し、飛行許可証は×)。
ドローンもちゃんと置いてある。隣席の人たちが「ここで飛ばすんだろうか」「そりゃそうだろう」「でも羽根がなくね?」と盛り上がっていた。確かにブレードが取り外してある。誤作動で飛んだら大変だし。
AdobeMAXJapan2017_03
房総で撮影した動画がどれも良い。富山の美術館の夜景も素晴らしかった。さすがプロ。
撮影の際、操縦者の他に、人が周囲にいないことを確認するための見張りを付けているらしい。そして、一部の動画には見張り役さんも映り込んでいる。この茂手木氏はアマナドローンスクールの講師もされているので、法規にもお詳しい。
イギリスではドローンは車の運転免許証相当の免許制になるらしい。日本は、先日無許可で夜間飛行した人が書類送検されている。まだまだ甘い?
AdobeMAXJapan2017_04
カメラにはSDカードとSSDを取り付け、秒あたり120枚を書き出せるシネマDNGはSSDに記録される。
AdobeがH.265に対応してなかったのは知らなかった。でも、動画編集で困った時にPremiere Proではなく Photoshop で編集するのは知ってたもんねー(笑 その割には全然使いこなせてない)

AdobeMAXJapan2017_05
AdobeMAXJapan2017_06

外が暗くなり始めたが、これから入場する人もいた。会社帰りに立ち寄る人も多いのかも。
AdobeMAXJapan2017_07

モリサワフォントのブースのガチャで当てたフィルム付箋と、ボーンデジタルの本を買ったら付いてきたコースター。
他にもReebok Japanによるマインドフルネスのランチタイムセッションや大塚商会の落語によるCC解説(桂三四郎氏)など楽しそうなのがあったが時間がなくて断念。VRハンググライダー体験は酔いそうだったので断念したが、今になってちょっと後悔。

2017.11.13 Monday

Double Casquette

Aujourd'hui j'ai rencontré une personne intéressante.
Il est chauffeur de taxi jusqu'au 14 novembre, et du 15 novembre au 15 février il est aussi chasseur.
Il dit que les gens du pays sont gentils et amicaux. Le Nombre de chasseurs aussi sont en hausse de plus en plus.
La lutte antiparasitaire est nominale pour la chasse.Eh bien... c'est impossible pour moi !!
Il m a dit que si vous prenez mélange du miel à de la farine de soja,votre rhume seriez meilleur.
Essayons ça?

2017.11.07 Tuesday

坂崎出羽守と沓掛時次郎

『坂崎出羽守』は山本有三の史劇による四幕物。

六代目尾上菊五郎のために書き下ろした時、作者は30代だったというのが何となく納得できる。劇中を通して表現されている、報われない者の内面の葛藤と矜持が、40代以降や20代以前のそれとは種類が異なるように思えるからである。

戯曲とは言え、登場人物は実在した人物ばかりである。史実では坂崎出羽守には顔傷はなかったとか、千姫を助けたのは実は別の人物だとか、家康は別に千姫に関する約束はしていないとか、諸説あるようだが真相は不明らしい。

主人に忠誠を尽くす近臣・源六郎の、まるで主人の影のように主人の心の内を代弁する姿が何とも切ない。

また、沈黙で語る、背中で語る、肩で語る、というような所作にもとても感銘を受けた。実際、他の観客の人も「こういうの、欧米の劇なんかでは見られないよね〜と」休憩時間に騒いでいた。

命を賭してまで姫の命を救いながら、アウェーでホームのライバルに全部持って行かれてからというもの、最後の最後まで救われない主人公であったが、「乱心者と偽って助かるよりは、正気の人として死にたい…」という言葉が、悲しくも美しいと思ってしまった。

第二幕の船上のシーン、のぼりの旗と風の動きが細かいところまで凝っている。

空に向かって射た矢はどうなっているのか?何らかのしかけがあり、下に落ちてこないようになっているらしいが、詳細は分からない。昔は先が尖った矢を使用して、上方で大道具さんが畳を持って待機していたそうだ。畳に矢が刺さらないこともあったらしく、上も下も戦々兢々だったことだろう。

第三幕の駿府城内茶座敷、徳川家康の屋敷に棕櫚の木があった。江戸時代の庭園にトロピカルな棕櫚?と思い調べると、唐棕櫚の木なら江戸時代の大名屋敷に既に植えられていたそうだ。素晴らしき時代考証。

坂崎が表座敷の一室で長く待たされた上に崇伝から懇々と説得されるうちに、空が徐々に暗くなり夕方になっていくスピードが本当にスローで気づかなかった。夕方になり、次の幕が雨のシーンというのも暗示的。

 次の『沓掛時次郎』は長谷川伸による三幕物、股旅物だ。『坂崎出羽守』で主役だった松緑さんが、家康を演じた梅玉さんに初っ端に斬られてしまう。以降、六ッ田の三蔵は出番がないのに、作品中を通してどこかしらに存在感を感じさせるのが不思議。9月に見たサイレント映画とはストーリーが一部異なるのもまた楽しい。おきぬが産気づくシーンは、映画だと時次郎が動揺を隠せていないところがユーモラスだったが、今回の時次郎は割とクールで、すっかり喧嘩に向かう博徒の顔になっていた。

ラストで時次郎が太郎吉と旅立って行くところは泣ける。と言うか、至近距離で見て動けなくなってしまった。何なんだ、あのオーラは!

この、宿外れの路傍の舞台セットの風景が、昔むかしの福岡・立花山の風景に似ていて懐かしくなった。山の麓にはまだ住宅やマンションが建っておらず、一面が田畑で、春になると一面れんげ草の色で彩られていたものだ。もちろん、似ているのはただの偶然のはずだが。
そう言えば、立花山城ゆかりの立花宗茂は、坂崎出羽守を討つ計略を立てた張本人であるという説もあったっけ。

終演後のアフタートークの内容はSNSには載せないように、とのアナウンスがあった。よってここには書けない。ただ、どちらかと言うと演目2つとも悲しいストーリーながら、アフタートークの2人の主役による話で、観客も劇中の登場人物も救われたように思う。


12月に上演される『源平布引滝〜実盛物語』が気になった。布引の滝や源平合戦と言えば神戸、と思ったからである…がしかし、この演目は琵琶湖が舞台のようだ。でも『土蜘蛛』の蜘蛛の糸は見たい気がする。昔々読んだ山岸涼子のバレエ漫画の中で、歌舞伎で使う蜘蛛の糸がバレエでも使われており、一度見てみたかったためである。行けるかな。

2017.11.07 Tuesday

5 hélicoptères militaires

Le président Donald Trump sur le point de quitter le Japon.
Cinq hélicoptères militaires se retournent au dessus de ma maison. Le son lourd continue. De plus, l'altitude de vol progressivement diminue.
Ils volent depuis des heures. Le carburant est-il suffisant?
軍用ヘリ

2017.11.03 Friday

salon de l'auto de Tokyo

Salon de l'auto de Tokyo s'est tenue au centre de convention Tokyo Big Sight. C'était encombre de gens malgre la pluie.Quel froid!
2017TokyoMotor01
Manifique! Combien y a-t-il de ampoules?

2017TokyoMotor02
Comme une expérience de physique...lol

2017TokyoMotor03
Smart Fortwo EQ. Style de vie urbain du futur.

2017TokyoMotor04
TOYOTA TS050 HYBRID
Ce nouvel hybride TS050 a déjà parcouru plus de 30000 km. Le test d'endurance continu de 30 heures a également indiqué qu'il fonctionnait quatre fois.

2017TokyoMotor05
Zagato IsoRivolta Vision Gran Turismo concept
La nouvelle voiture de Zagato a été annoncée au stand "Gran Turismo".
2017TokyoMotor06
Au stand de Falken, il y avait le même avion que M. Muroya Yoshihide qui était un champion annuel de la course aérienne.

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